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アリアナ・グランデ “七輪”タトゥーのミスに「バーベキューグリルも大好きよ」

2019年01月31日 09:51  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『7 rings』MVでのアリアナ・グランデ(画像は『Ariana Grande 2019年1月20日付Instagram』のスクリーンショット)
大の親日家として知られる世界の歌姫アリアナ・グランデ。彼女は先日、新曲『7 rings(七つの指輪)』を記念した「七輪」という新しいタトゥーを披露していた。しかし七輪といえば、肉や野菜などを焼く調理用の炉を意味することから、アリアナの新しいタトゥーが「間違っている」と話題になった。

アリアナ・グランデが今年1月にリリースした新曲『7 rings』は、タイトルに特別な意味が込められている。それはアリアナが昨年10月に元婚約者ピート・デヴィッドソンと破局した後、友人6人にお揃いのティファニーの指輪を7つ購入したことから由来したものだ。ミュージックビデオには友人6人も出演。さらに親日家のアリアナらしく、MVの冒頭で品川ナンバーの車が登場し、「7 RINGS 七つの指輪」とタイトルが表示され、うさぎの置物に「七」の文字や、シャンパンボトルの品名に「七つのリング」と日本語で記載されている。寿司を箸でつかむシーンや、曲の途中で「七七七」という巨大なテロップもあり、日本語づくしのミュージックビデオとなった。

これだけ思いのこもった新曲だけに、アリアナ・グランデはタトゥーとして残しておきたかったのだろう。左の手の平の人差し指と中指の下に「七つの指輪」を略して「七輪」と漢字のタトゥーを入れた。しかし、すぐに七輪は日本のバーベキューグリルのことだと指摘されてしまったアリアナ。今回のタトゥーを入れた経緯を、ツイッターでこのように説明している。

「えっとね…小さなバーベキューグリルも大好きよ」「確かにね、“つの指”ってところを入れなかったわ。これが間に入るべきだったの。ちょー痛かったけど、これでも素敵に見えるでしょ。もう1文字入れるなんてできなかった。爆笑。でも、この場所ってよく(皮が)剥がれる場所だから、タトゥーがもたないと思う。どうしても入れたくなったら、次こそは我慢して全部入れるわ。」

なお、アリアナ・グランデが日本にまつわるタトゥーを入れたのは今回が初めてではない。アリアナは他にも映画『千と千尋の神隠し』の主人公・千尋のタトゥー、ポケモンのイーブイ、さらに平仮名で「うたいましょう」と入れている。今後も日本関連のタトゥーは増えていくかもしれないが、次は慎重に進めることになりそうだ。

画像は『Ariana Grande 2019年1月20日付Instagram』『アリアナ・グランデ JP公式 2019年1月29日付Twitter「【Instagramより】アリアナがまた日本語のタトゥーを追加!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)