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ストライプ展開「コエ」のドーナツファクトリーが誕生、1号店は隈研吾が店舗デザイン

2019年01月30日 11:52  Fashionsnap.com

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ストライプインターナショナルが展開するブランド「コエ(koe)」から、新業態となる工場併設型のドーナツファクトリー「コエ ドーナツ(koe donuts)」が誕生する。1号店の店舗デザインを建築家の隈研吾、クリエイティブをイラストレーターの長場雄が手掛け、3月21日に京都エリアにオープンする。

 コエ ドーナツでは「life happens,donut helps」をコンセプトに、低カロリーでオーガニック、そしてブランドコンセプトであるエシカルの観点から地球環境に配慮したドーナツを販売。1号店では原料に京都産をはじめとする国産素材を使用する。
 延べ床面積は約440平方メートル。内装は「奥へと導く竹かごの空間」をテーマに、京都・嵐山の竹を使用した伝統的な六ツ目編みのかご572個を用いて、かごの網目から漏れるライトで店内に陰影をもたせるなど、エシカルかつ安らぎの空間を創出する。イートインスペースには65席を配置。テイクアウトにも対応する。
 長場はオリジナルキャラクターの"ドーナツ博士"を考案。ショッパーやナプキンなどにプリントされる。パッケージ&グラフィックデザインは、コエのグローバル旗艦店「ホテル コエ トーキョー(hotel koe tokyo)」をはじめとするブランド全体のブランディングを手掛けるartless Inc.の川上シュンが制作する。
■koe donutsオープン日:2019年3月21日(木・祝)所在地:京都府京都市中京区新京極四条上ル中之町557番地 京都松竹阪井座ビル1階延べ面積:439.08平方メートル (132.82坪)公式サイト