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体温低めのアンニュイメイク。気だるげを演出するポイントは、主張しすぎないアイブロウ

2019年01月29日 20:51  isuta

isuta

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気怠げな空気感が何とも色っぽくて素敵な“アンニュイな雰囲気”を纏っている人って憧れますよね。

春と言えば「かわいい」雰囲気の色やメイクをしたくなる所ですが、アンニュイメイクで垢抜け感と程よい色気を纏ってみてはいかがでしょうか?

というわけで、今回はアンニュイメイクをご紹介します。

春のアンニュイメイクはくすみピンクが主役

春コスメのほとんどがかわいいピンクを展開していて、ピンク好きにはたまらない季節ですが、やっぱりピンクのアイシャドウは「腫れぼったく見えてしまいそう」「甘すぎる気がする」と敬遠してしまう方も多いですよね。

でも、アンニュイメイクならピンクでも大丈夫です♡

一般的なモテメイクが足し算メイクなのに対して、アンニュイメイクは「引き算メイク」なので、ピンクの甘さをプラスするくらいがちょうどいいのです。

“くすみピンク”体温低めのピンクメイクを

使うピンクも秋冬にも大流行した「くすみピンク」なら、さらにピンクへのハードルが下がります。

illustration by machi

\ How to make up /

①ベースメイク …体温低めな感じを出したいので、ブルーやラベンダー色のコントロールカラーで血色は抑えめに。その分、ツヤの出るタイプのファンデーションでバランスを取る。

②チーク …ピンクベージュで大人っぽく。頬骨に沿ってふんわり入れます。

③アイメイク(上まぶた) …血色を抑えるためにシルバー系のクリームアイシャドウをアイホール全体に薄く伸ばす。二重の幅にくすみピンクのアイシャドウを広げ、目の際に赤茶色のアイシャドウを入れて締める。抜け感を出すためアイラインはなし、マスカラは透明マスカラを。

④アイメイク(下まぶた) …下まぶたの際にも赤茶のアイシャドウを細く入れることで色気を演出♡

⑤リップ …カラーレスな雰囲気にしたいので、ピンクベージュで大人っぽく仕上げる。

ピンク~ベージュをウロウロするような曖昧な雰囲気を纏った“アンニュイピンクメイク”の完成です♡

アンニュイの代名詞、メーテルにならう気だるげメイク

『銀河鉄道999』という作品に登場する謎めいた美女キャラクターのメーテルを知っている方はきっと多いはず。

メーテルは永遠のアンニュイ女性代表だと思います。メーテルの顔って今流行りの顔立ちやメイクとは違いますが、漂う「良い女感」はぜひメイクで取り入れたい所ですね♩

illustration by machi

\ How to make up /

メーテルといえばポイントは「目尻」ですよね。

①ベースメイク …肌はもちろん、体温低めな感じでハーフマットに仕上げます。

②チーク …ベージュで顔に立体感を出す程度でOK。

③リップ …ベージュにして、流行りのカラーレスメイクにします。

④アイブロウ …細めのさがり眉はちょっとやり過ぎなので、細めストレート型で。

⑤目元(アイシャドウ) …1番のポイントになる目元メイク。アイシャドウは目尻に向けて広がっていく三角形をイメージしながらベージュのグラデーションを作り、アイラインは跳ね上げず真っ直ぐに。

⑥目元(マスカラ) …ビューラーで全体を軽く上げた後に、ポイント用のビューラーで目尻をしっかり上げる。マスカラを塗った後に物足りない方は目尻用の付けまつげを。俯いた時に影を落とす、雰囲気のある目元を目指してください♡

メーテルメイクは、一重さんや奥二重さんを最大限に色っぽくしてくれるメイクなのでぜひ一度試してみて。

illustration by machi

芸能人で言えば、壇蜜さんのような和風美女。急にモテモテに! なんてこともあるかもしれません♩

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#イラスト #メイク #machi