「ディオール」旧正月の伝統色"赤"を取り入れた新作ジュエリーと時計を発売

「ディオール（DIOR）」が、新作ジュエリーとウォッチを発売した。

　新作は2019年の旧正月を祝って作られたもので、いずれも伝統的な色でもある赤をデザインに取り入れた。ジュエリーは、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌ（Victoire de Castellane）が手掛ける「ローズ デ ヴァン（Rose des Vents）」コレクションからバングル（77万円）が登場。船のロープのようなデザインが施されたピンクゴールドのグレインブレスレットで、両端にはレッドセラミックラッカーが2つあしらわれた。片方にはクチュリエのラッキースターが装飾されている。
　時計「ディオール グランバル ミスディオール ルージュ（Dior Grand Bal Miss Dior Rouge）」（354万7,000円／いずれも税別）は、1949年春夏オートクチュールコレクションでクリスチャン・ディオール（Christian Dior）がデザインした無数の花びらを刺繍したミニドレス「ミス ディオール（Miss Dior）」へのオマージュ。レッドとゴールドで、繊細な花を表現した。
■ディオール：公式サイト