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乃木坂46中村麗乃、舞台『逆転裁判』の苦労話を語る「ギリギリまで台本を確認していました」

2019年01月29日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。1月28日の放送には、中村麗乃が登場した。


(参考:乃木坂46白石麻衣、深川麻衣との再会に感動「やっぱり聖母でした。大好き」) 


 まずは毎回恒例となっている宿題のコーナーから。前回配信を担当した新内眞衣が残した宿題は「私への告白をお願いします(可愛いの期待してます)」というものだった。中村は「新内さ~ん、お疲れ様で~す! 大好きです~……はい! 告白でした!」と淡泊に宿題を処理。どうやら「告白って、何言ったら良いかわからない……」と、最適解が見つけられたなかったらしい。


 そこで視聴者から「どこが好きか」を答えたらいいのでは? と助け舟を出されると「去年の全国ツアーで、『ジコチュープロデュース』ってあったじゃないですか。その時に新内さんプロデュースの『大人への近道』っていうのをやって。それで私の他に3期生3人(山下美月、伊藤理々杏、佐藤楓)と新内さんの5人でランドセル背負って小学生みたいな格好でパフォーマンスをしたんですけど、その時にすごく細かい部分までこだわっていらっしゃったのを覚えていて、『すごいな~』って感動しました」と知られざるエピソードを披露するとと共に、新内のプロ意識の高さを称えていた。


 続いて近況トークとして、1月21日に千秋楽を迎えた舞台『逆転裁判 -逆転のGOLD MEDAL-』の話題に。同舞台でヒロイン・綾里真宵役を演じていた中村は「今回の舞台は周りに乃木坂のメンバーがいなかったし、お芝居をたくさんやってきた方に囲まれていたから、毎日新しい刺激を受けながら頑張っていました」と振り返った。また、法廷ものであるがゆえに台本のページ数と台詞量が膨大だったことに触れた上で「台本は1月に入ってからも覚えていましたし、もう、ギリギリまで確認していました。稽古期間は長いようだけど、短くて……やっている時はずっと『時間が足りない! 足りない!』って思っていました」と苦労話を語る場面も。


 番組終盤には、各曜日の担当メンバーが優勝賞品「焼肉お食事券」をかけて競い合う「のぎおび選手権」のコーナーへ。今週の種目は「46粒豆まき」。これは、お皿の上に計4回豆をまき、豆の合計が46粒になることを目指すという競技だ。


 中村は「鬼は~外~! 福は内~!」と節分の要領で、豆をまいていったのだが、かなり少な目に豆を掴んでいたために、「え~これしかない! 絶対46粒もない……」と自信なさげ。しかし、実際にカウントしていくと「37粒」というまずまずの記録に。この成績に「あとちょっと取っていればって感じだったんですね! 意外と良いセン行ってると思う!」と自画自賛していた。


 ラストには、本日火曜の配信を担当する与田祐希への宿題を決めることに。1月27日に開催された台湾ツアー『乃木坂46 Live in Taipei 2019』に帯同していた与田について「ライブの感想」を求める意見が視聴者から上がっていたが、中村は「ライブの感想とかは、前半でしゃべれるかなと思ったから」と却下。その後、様々考えた末に「与田ちゃん 全力○○してね! ○○は自由です!」と宿題用のフリップボードに書き記し、「○○は、配信を見てくれているファンの方がきっとやって欲しいことを提案してくれると思うので、それに任せたいと思います!」と付け加えて、配信を締め括っていた。


(こじへい)