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VERBAL×⼤沢伸⼀×武村⼋重⼦による LNoL、アルバム配信リリース Crystal Kay参加曲MVも

2019年01月29日 11:32  リアルサウンド

リアルサウンド

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 VERBAL(m-flo/PKCZ®/HONEST BOYZ®)のプロジェクト・LNoLが、1月29日0時に配信アルバム『Equanimity』をリリース。同日8時にはCrystal Kayがゲストボーカルで参加した「TAYUTAU」のミュージックビデオも公開した。


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 LNoLは、兼ねてより親交のあった、武村⼋重⼦(クラシック・ピアニスト)、⼤沢伸⼀(MONDO GROSSO)、VERBAL(m-flo/PKCZ®/HONEST BOYZ®)の3人による、従来のクラシックピアノ音楽の枠にとらわれない新たなサウンドを表現するプロジェクト。武村がピアノ演奏、大沢がサウンドプロデュース、VERBALがクリエイティブディレクターを担っている。


 アルバムのテーマは“Classical but Future”。繊細に奏でられるピアノ、それを受け止め楽曲をより鮮やかに彩る電子音が、日本のクラシックピアノを新たなジャンルへ昇華させているという。“沈着”を意味する『Equanimity』(イクアニミティ)のタイトルにふさわしく、時に美しく、時に反復するピアノサウンドで、音の深淵に静かに沈み込んで行くような作品に仕上がっているとのこと。 また、ピアノによるインストルメンタルだけではない多様な音楽的アプローチが織り込まれており、M-4「No One」にはプロジェクトメンバーでもあるVERBALがラップで、M-3「Equanimity」、M-4「No One」にはオーストラリア人女性アーティスト・RHYMEがポエトリーリーディングとラップで参加。また、M-10「TAYUTAU」ではCrystal Kayがゲストボーカルで参加している。


 同作の初回限定生産アナログ盤も本日同時リリース。遊び心溢れるジャケットデザインはVERBALのプロデュースのもと、株式会社人間とBYTHREE inc.が担当している。アナログ盤は都内大手レコード取扱店のほか、東洋化成のオンラインストアにて購入可。(リアルサウンド編集部)