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星野源、大量の本に囲まれ読書に耽る 『引っ越し大名!』場面写真公開

2019年01月28日 07:02  リアルサウンド

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 8月30日公開の映画『引っ越し大名!』の場面写真が公開された。


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 原作は、『超高速!参勤交代』シリーズで、大ヒットを収めた土橋章宏の時代小説『引っ越し大名三千里』。参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる無理難題の国替え(引っ越し)を生涯に7回も命じられた実在の大名・松平直矩は、「引っ越し大名」と呼ばれた。本作はそんな大名のエピソードをもとに、引っ越しをせねばならないお国の一大事を救うため、姫路藩の藩士たちがあらん限りの知恵と工夫で乗り切ろうと奮闘する、汗と努力と涙と笑いの物語だ。主演・星野源、共演に高橋一生、高畑充希を迎え、『のぼうの城』を手掛けた犬童一心が監督を務める。


 本作の主人公である姫路藩書庫番の片桐春之介(星野源)は、周囲から「かたつむり」と呼ばれているが、その理由は彼が人と話すのが苦手でいつも書庫にこもって本ばかり読んでいる引きこもり侍だから。公開された写真にも大量の本に囲まれた春之介が、幸せそうな笑みを浮かべながら読書する姿が写されている。なお、本日1月28日に星野源は38歳の誕生日を迎える。(リアルサウンド編集部)