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原田知世×田中圭W主演『あなたの番です』4月放送 日テレ25年ぶりの2クール連続ドラマに

2019年01月28日 05:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 原田知世と田中圭がW主演を務めるミステリードラマ『あなたの番です』が、日本テレビ日曜ドラマ枠で、2クール連続で放送されることが決定した。


参考:<a href=”https://www.realsound.jp/movie/2019/01/post-301368.html”>田中圭ブレイク、異色の朝ドラ『半分、青い。』……2018年振り返るドラマ評論家座談会【後編】</a>


 本作は、都内のマンションで起こる”交換殺人ゲーム”を描くノンストップ・ミステリー。日本テレビの連ドラ出演は『ストレートニュース』(2000年)以来16年ぶりとなる原田と、先日エランドール賞新人賞を受賞した田中が、殺人ゲームの舞台になるマンションに引っ越してきた“年の差新婚夫婦”菜奈と翔太を演じる。企画・原案を、日曜ドラマ『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)を手がけた秋元康が担当。日本テレビでは『静かなるドン』以来25年ぶりの2クール連続大型ドラマとなる。


 とあるマンションに引っ越してきた1組の新婚夫婦。 マイホームを手に入れ「穏やかで、幸せな暮らしが待っている」2人はそう信じていた。しかし、マンションの周囲で次々と人が死んでいく。奇しくも、夫婦が越してきた直後から相次いで起こる殺人事件。動機がある者には完璧なアリバイがあり、どの殺しも犯人は一向に逮捕されない。謎の連続死のきっかけは、住民の間で行われた、13人の住民がそれぞれ「殺したい人」を書いてその紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”だった。


・原田知世 コメント
交換殺人ゲームに巻き込まれ、次第に疑心暗鬼になっていくマンションの住民達。思いもよらない方向へ進んでいくストーリーの中で浮かび上がる人の心の脆さや危うさに底知れぬ怖さを感じました。
この物語がどこへ着地するのか、私もまだわかりませんが、田中圭さん、そして、素敵なキャストの皆さんと共に、じっくりと物語を紡いでいきたいと思います。
だれの言葉が真実なのか?
だれを信じたらいいのか?
菜奈と翔太と一緒にこのノンストップミステリーを楽しんでいただけたら幸いです。


・田中圭 コメント
先が見えない、真相が分からない、というかそもそも理屈がわからない。という分からないことだらけの脚本なんですが、秋元康先生が企画・原案ということで、流石の面白さと惹きつける力があり、引き込まれるように読みました。
映像化するのには難しい事もあるとは思いますが、原田さんとガッツリお芝居できる楽しみもありますし、心強さもあります。共演者、スタッフの皆様としっかりと、面白く、見てる方々に興味を持っていただける作品にしたいと。続きが気になる。連ドラの醍醐味を作る挑戦ができることに喜びを感じています。しかも2クール連続。
普段できないこと、2019年、新しい元号になる1発目のテレビドラマに関わる事ができて幸せです!!


・秋元康(企画・原案) コメント
面白い推理小説を読んでいると、ページをめくる手が止まらず徹夜してしまうことがよくあります。「この先はどうなんだろう?」と来週が楽しみになる連続ドラマを作りたいと思いました。マンションの住人たちが集まる会合で、ひょんなことから交換殺人が始まってしまうという企画です。「あんな奴、いなくなればいいのに・・・」と思っていた人間の名前を冗談で紙に書いたら、誰かが本当に殺してしまった。その交換に今度は自分が誰かを殺さなければいけない。
そんなバカな…。そんな約束した覚えはない。殺人教唆? いやいや、あれはゲームで誰も本気だとは思っていなかったし…。心の中で弁解しているとメッセージが届くんです。
「あなたの番です」
ドミノ倒しは始まってしまったようです。来週はどうなりますかねえ?


・鈴間広枝(プロデューサー) コメント
W主演のお2人は、これ以上ないベストカップルになると確信しています!
心優しく可愛らしい姉さん女房の菜奈には、いつまでも可憐でチャーミングな原田知世さんがピッタリだと思い、民放連ドラへのご出演は難しいかも…と心配しつつも、思い切ってオファーさせて頂きました。そして、天真爛漫でちょっとおバカな年下夫・翔太には、『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)『獣になれない私たち』(日本テレビ系)等どんなにクズな役を演じても憎めない絶対的な“愛され力”をお持ちの田中圭さんしかいない! と、ご出演をお願いしました。お2人に演じていただく新婚夫婦は、衝撃展開の連続となる今作の心のオアシスとなること間違いなしです!
是非、主人公2人のほっこり系カップルが、秋元先生のザワザワ、ドキリ! とする骨太ミステリーに巻き込まれていく様を楽しんで頂ければと思います。どうぞご期待ください!
(リアルサウンド編集部)