トップへ

マーベル初の女性監督、『キャプテン・マーベル』のブリー・ラーソンを絶賛

2019年01月27日 21:52  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 3月15日に全国公開される『キャプテン・マーベル』で監督を務めたアンナ・ボーデンが、主演のブリー・ラーソンについて語った。


参考:『キャプテン・マーベル』ブリー・ラーソン、自身のヒーロー像を語る 「ただ自分自身でいる」


 本作は、過去の記憶を失ったミステリアスな女性ヒーローの衝撃の事実を巡るサスペンスフル・アクション。アベンジャーズ誕生のきっかけとなる、マーベル最重要ヒーローの始まりが明かされる。


 マーベル初の女性ヒーロー単独主役を飾るラーソンと並んで、ボーデンはマーベル映画初の女性監督に抜擢。そんなボーデン監督は、「ブリーは素晴らしい才能を持っているわ。この作品に関わる全てのことに対して献身的にこなしていて、撮影を経てすごくたくましい人になっているの。そして、いままでに彼女がこなしてきた作品で得た技術や努力、すべてをこの作品に持ち込んでる。表現力や、感受性、メンタルの強さとかね。そんな彼女はみていてとても頼もしいわ」とコメント。


 ラーソンが演じるキャプテン・マーベルは、“記憶を失くした”ヒーロー。自分が誰なのかも分からない、どう育ってきたのかも分からない中で、迫りくる敵と戦いながら自らの過去を追い求めようとする。さらにキャプテン・マーベルはマーベル史上最強の力を持つと噂されている。そんなレベルの高い役に対して、ラーソンは撮影の9カ月前からトレーニングを始め、スタントもほぼ自らでこなすなどして、監督が絶賛するような演技をやってのけたという。


 さらに、ボーデン監督は「他にも素晴らしい役者たちがたくさんいる。特にサミュエル・L・ジャクソンは私がとても長い間尊敬してきた永遠のレジェンドよ」とも語っている。(リアルサウンド編集部)