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エド・シーラン、自宅が火事に

2019年01月27日 16:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

自宅が火事に遭ったエド・シーラン
『Thinking Out Loud』や『Perfect』などのヒット曲で知られるイギリスのシンガーソングライター、エド・シーラン(27)。世界的に人気で大成功をおさめるエドだが現地時間25日、所有地が火事に遭ったことを『East Anglian Daily Times』『PEOPLE.com』などが伝えた。

火事が発生したのはエド・シーランが英イングランドのサフォークに持つ所有地で、現地時間25日の朝7時半に消防署に連絡が入ったという。

サフォークの消防署は、フラムリンガム、サクスマンダム、ヘールズワースから3台の消防車が「ビルの小さな火事」の消火に駆けつけたと証言。その後、無事に鎮火し午前9時前には煙もなくなったそうだ。同消防署は「隊員は火を素早く消火し、充満していた煙は消えました」と表明している。幸いにも怪我人はおらず救急車は出動しなかったというが、現在のところ火事の原因は明らかになっていない。エドはサフォークで育ち、婚約者のチェリー・シーボーンさんとその敷地内で暮らしているそうだ。

そんなエド・シーランは、前日に嬉しい発表をしたばかりだった。エドはヒット曲『Shape of You』がストリーミングなども含めて1000万枚を達成したことで、アメリカレコード協会(RIAA)よりダイヤモンド認定を受けたことを発表。さらにエドは同日、アイルランドのギターブランド「ローデン」とコラボし、自身のギターコレクション「Sheeran by Lowden」の発売も報告していた。

エド・シーランは「小さな頃からローデンのギターを弾きたかったけど、とてもレアで高かったよ」と綴り、ジョージ・ローデンや彼のチームと協力し、理想のギターを作ることができたとして「僕はローデンによってできた新しいギターブランド、Sheeran guitarsをローンチできてとても光栄に思っている。この価格で最高のギターだって言える。弾くのは楽しいよ」と明かしていた。

良い発表の直後に火事という災難に遭ったが、怪我人が出なかったことは不幸中の幸いだっただろう。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)