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セレーナ・ゴメスが完全復活へ ジュリア・マイケルズと新曲『Anxiety』リリース

2019年01月26日 05:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

新曲をリリースしたジュリアとセレーナ(画像は『Selena Gomez 2019年1月24日付Instagram「My sweet soul sister. Julia you have been a huge part of my life.」』のスクリーンショット)
昨年9月にインスタグラムを休止すると明かし、その後白血球の数値が低いことへの不安から2度入院して、東海岸で精神的な治療を受けていたセレーナ・ゴメス(26)。現地時間14日にインスタグラムに戻ってきたセレーナが、友人ジュリア・マイケルズとの新曲『Anxiety』に参加し、24日にリリースしたことを発表した。

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近年、セレーナ・ゴメスは心身ともに不安定な状況が続いていた。セレーナは2017年に腎臓移植手術を受け、歌手のザ・ウィークエンドと破局し、歌手のジャスティン・ビーバーとよりを戻すが、昨年3月に再び破局。同年9月にインスタグラムの休止を宣言し、腎臓移植による白血球の数値が低いことへの不安から2度の入院を経て、東海岸で精神的な治療を受けていた。

インスタグラムに現地時間14日に復帰し、「2019年を楽しみにしている」と語っていたセレーナ。24日にさっそく、ジュリア・マイケルズと新曲『Anxiety』でコラボしたことを発表した。同曲はジュリアの新しいEP『Inner Monologue Part I(インナー・モノローグ・パート1)』に収録されている。セレーナは「私の素敵なソウル・シスター、ジュリア。あなたは私の人生で大きな存在よ。自分が信じられなくなった時にあなたは私にどうやって勇気を持つのか教えてくれた。私もanxiety(不安)を抱えていたから、この曲は私の心とすごく近いの。私の友達もみんな不安を抱えているわ。もし、不安に思うことがあるのなら、あなたたちは1人ではないわ。このメッセージは届ける必要があったし、皆が気に入ってくれるのを願っているわ!」と言葉を添えた。

そんなセレーナ・ゴメスは『Anxiety』で、「皆で部屋にいる時に、何かを(最初に)言い出す人にいつもなりたいと思っていたの。それで皆が手をあげるのよ」「たとえば、悲しかったら手をあげてよ。誰かが大嫌いだったら手をあげてよ。怖かったら手をあげてよって(言うのよ)」「いつも感情的になって謝っている気がするわ。私は上手くやっているのに。元彼たちはみんな私のことを難しいって言うの。認めるわ。それは事実よ」と歌っている。

またジュリア・マイケルズは、『Beats 1』のインタビューにて『Anxiety』でセレーナ・ゴメスとコラボした経緯について語った。ジュリアはセレーナに曲を送り、「私は『同じ葛藤と闘う女性2人がこの曲を歌ったら最高だって思う。男性からの注意をひくために戦う女性よりもいいって思うの』って言ったわ」「(この曲では)私たちが、『ヘイ、私たちも不安はあるけど、それで大丈夫』って言っているの」「彼女(セレーナ)は『すごく興味があるわ。とても気に入ったの』って言ってくれたわ」と説明している。

昨年5月にリリースした『Back to You』の後はプライベートで様々な困難と闘い、本業での活躍を見る機会が激減していたセレーナ・ゴメス。待ちに待ったセレーナの復活にファンも胸をなでおろし、喜びをともにしていることだろう。



画像は『Selena Gomez 2019年1月24日付Instagram「My sweet soul sister. Julia you have been a huge part of my life.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)