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坂口健太郎主演『冤罪弁護士~イノセンス~』に山本耕史、平岳大、ともさかりえがゲスト出演

2019年01月26日 05:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 土曜ドラマ『冤罪弁護士~イノセンス~』(日本テレビ系)第3話に山本耕史と平岳大が、第4話にともさかりえが出演することが明らかになった。


参考:坂口健太郎×川口春奈の凸凹コンビが誕生  『イノセンス 冤罪弁護士』は弁護士チームの個性が魅力に


 日テレ11年ぶりの本格弁護士ドラマとなる本作は、有罪率ほぼ100%の日本の裁判で、冤罪を晴らすという“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして科学を武器に、弁護士・黒川拓が逆転劇に挑むというヒューマン・リーガル・エンターテインメント。


 弁護士・黒川拓を日テレ系ドラマ初主演となる坂口健太郎が演じ、拓に振り回される新米弁護士・和倉楓役で川口春奈、拓に力を貸す科学者・秋保恭一郎役で藤木直人らが出演。脚本は、『ハゲタカ』(テレビ朝日系)、『明日の約束』(カンテレ・フジテレビ系)などの古家和尚が担当する。


 今夜放送の第2話には仙道敦子、山田裕貴が出演。2月2日放送の第3話では、医療事故が起こった大病院の外科副部長の磐梯を山本耕史、磐梯の同期で「医療ミス」の罪を着せられる外科医・雲仙を平岳大が演じる。また、2月9日放送の第4話では、後輩女性社員を殺害したとして逮捕・起訴された女性・小笠原奈美役で、ともさかりえが出演。ともさかと、新人弁護士・和倉楓を演じる川口は、『金田一少年の事件』で、主人公・金田一一の幼馴染でヒロイン・七瀬美雪を演じており、“W美雪”の共演となる。さらに、拓の母で、エリート検察官・黒川真の妻、黒川麗を榊原郁恵が演じる。


■コメント一覧
●山本耕史
“弁護士ドラマ”と聞くと、難しい内容を想像しがちですが、このドラマは「冤罪」をテーマにする事で、誰もが身近に感じられるドラマになってると思いました。今回僕は磐梯という外科副部長役を演じさせていただきましたが、彼が巻き込まれる冤罪も、現代の世の中の仕組みに思いがけずして巻き込まれる・・・という、職業は違えど、働く人達にとってはどこか通じるテーマなのかなと感じました。


●平岳大
今回は医療ミスで窮地に追い込まれてしまう、現場主義の実直な医師を演じさせて頂きました。いままでは、そういう人物を追い込む意地悪な病院経営者の役が多かったのですが、今回は新鮮な気持ちで坂口くんと春奈ちゃんコンビに助けてもらいました。
演出家と坂口くんが、色々と試行錯誤しながら役を作り上げていく姿が印象深かったです。


●ともさかりえ
悲しいお話に苦しくなり、特に接見室や法廷シーンは心が折れそうになりましたが、坂口さんの透明な美しさと強さに支えられました。そしてカメラが回っていない時間は大好きな市川実日子ちゃんとお喋りして大笑いして幸せな時間でした。川口春奈ちゃんとは互いに金田一の美雪役を演じてきましたが、私が演じていた初期のシリーズを物凄く詳しく覚えていてくれて、懐かしい話で盛り上がり時間が足りないくらいでした。


(リアルサウンド編集部)