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3月に鈴鹿開催の『モースポフェス2019』でダカール戦うトヨタ・ランドクルーザーが走行披露

2019年01月25日 11:51  AUTOSPORT web

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2019年のダカールラリーを戦ったTLCの349号車。モースポフェス2019では、このカラーリングをまとったレプリカが走行を披露する
3月2~3日に鈴鹿サーキットで開催される『モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~』で、ダカールラリーを戦うチームランドクルーザー・トヨタオートボデー(TLC)のマシンが走りを披露する。

 年始早々に南米大陸を舞台に開催されるダカールラリーは、砂漠や岩肌がむき出しの丘陵地帯など厳しい環境を舞台に、およそ2週間の日程で争われるイベント。その低い完走率から“世界一過酷なラリー”とも呼ばれる。

 TLCは、このダカールラリーにトヨタ・ランドクルーザーをベースとしたラリーカーで四輪市販車部門に参戦。2019年大会でもワン・ツーフィニッシュを飾り、部門6連覇を達成した。

 そんなマシンが鈴鹿サーキットに登場。過酷なダカールラリーを戦い抜いた勇姿を日本のファンに披露することになった。なお、走行するのは過去のダカールラリーに参戦したマシンに2019年大会を戦った349号車のカラーリングを施したモデルとなる。

 鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドとトヨタ自動車、本田技研工業が共同開催するモースポフェス2019では、WEC世界耐久選手権のトヨタTS050ハイブリッドやWRC世界ラリー選手権のトヨタ・ヤリスWRC、2019年のレッドブル・ホンダF1カラーをまとったF1マシンなど、メーカーの垣根を越えた車両が走行を披露する予定。

 イベントは鈴鹿サーキット公式サイト上にある『特別ご招待券』を提示すれば無料で入場できる。イベント詳細も公式サイトでチェックしよう。