2017年にLouis Vuittonが30万円近くするWear OSスマートウォッチ「Tambour Horizon」を発表したのを覚えているだろうか?Louis Vuittonらしい高級感のあるデザインに仕上がっていた。
Droidlifeによると、そんなTambour Horizonに新型が登場するそうだ。
・最新チップSnapdragon Wear 3100を搭載どうやら、新型のTambour HorizonにはQualcommの最新チップSnapdragonWear 3100が搭載されるそうだ。市場にはまだこの最新チップを搭載したモデルがそう多くないのを考えると、これはなかなか嬉しいアップデートだ。
RAMは1GB、ROMは8GBを搭載し、NFCを用いたGoogle Payにも対応している。ディスプレイは1.2インチのAMOLEDディスプレイで、本体は水深30mまでの防水機能にも対応している。GPSは搭載されていないものの、そのほかのスペックはなかなかハイレベルな仕様といえるだろう。・文字盤にも新デザインが登場フライト情報やシティガイドアプリと連携させて観光情報を呼び出したりと、前モデルでは旅に特化したソフトウェアを搭載していた。新型には、これらに合わせてさらに新たな限定の文字盤も搭載予定とのことだ。
Louis Vuittonのモデルでしか使えない文字盤だけに、ファンにとってはなかなかワクワクするニュースなのではないだろうか?なお、モデルはスチール、マットブラック/ブラウンPVD、ホワイトセラミックなど数種類用意される予定のようだ。
ただし、気になる価格に関してはまだ発表されていない。前モデルの価格を考えると今回も同じ、もしくはそれ以上になることも予想されるが、果たして?
執筆:Doga
参照元:
Louis Vuitton、
Louis Vuitton Shares More Details on Its Upgraded Tambour Horizon Wear OS Watch(2019年1月24日)- Droidlife