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乃木坂46堀未央奈、若月佑美から受け継いだ『箸くん』の難しさに苦悩?「相談して方向性を決められたら……」

2019年01月24日 11:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。1月23日の放送には、堀未央奈が登場した。


(参考:乃木坂46若月佑美が語る“2期生への感謝と愛情”「2期ごと抱きしめたいんですけど」


 まずは毎回恒例となっている宿題のコーナーから。前回配信を担当した佐々木琴子が残した宿題は「岐阜の良いところを教えて」という、堀の出身地について問うものだった。堀は佐々木らしい淡泊な宿題に笑みをこぼしつつ「私の中で、岐阜は『日本』を表す場所だと思っていて。白川郷っていう世界遺産だったり、飛騨高山っていう映画『君の名は』の舞台となった自然豊かで綺麗な街だったりとか、あとは長良川っていうすごく綺麗な水の川があって……」と淀みなく郷土の観光地を列挙。最後には「ぜひ、皆さん岐阜に来るべきだと思います! もう、世界中の人が岐阜に住むべきだと思います!」と力強くおすすめし、「琴子、今度、一緒に行こうね」と佐々木に呼びかけていた。


 続くフリートークでは、「最近、握手会でよく『箸くんやって』って言われるんですけど……」と、昨年12月にグループを卒業した若月佑美から持ち芸である「箸くん(お手元芸)」の後継者に指名されたことについて言及。「やっぱり、若月さんって本当に頭の回転が早くて、知的で、素晴らしい方だったんだなって改めて実感したんですよ。私、何にも思い浮かばないんですよ。考えているんですけど、あまり頭がよろしくない方なので、何がどうなったら箸くんなんだろうって(笑)」と悩みを告白し「若さんと相談して箸くんの方向性を決めていきたいです」と宣言していた。


 番組中盤には、2019年の抱負を書き初めとして紙にしたためることに。「今年の目標でもありますけど、今後の人生においても大事にしたいなと思うことです」と言いながら堀が記したのは「前向き」というスローガン。その意図するところについて「色んなことがあると思うんですけど、私は私らしく前向きに活動していきたいなと思っているので。私の周りで落ち込んでいたり、ネガティブになっていたりする人がいたら、一緒に『前向きになろうよ』ってたくさん声を掛けて、みんなで幸せになっていけたらいいなって思っています」と語っていた。


 番組終盤には、各曜日の担当メンバーが優勝賞品「焼肉お食事券」をかけて競い合う「のぎおび選手権」のコーナーへ。今週の種目は「46枚数えよう」。これは、束になった紙を一掴みして、もっとも46枚に近かったメンバーが優勝するという競技だ。


 前々回の和田が17枚で、前回の佐々木が15枚という低調な成績を知った堀は「えっ、そんな感じなの?」と困惑しつつ、「食べ物のことになると本気なので」と言って紙を一掴み。「取り過ぎたかも!? 100枚くらい取っちゃったかな……」と諦めムードで数えていったその枚数は「77枚」。和田の「誤差29枚」より劣る「誤差31枚」で負けが確定したものの、「ぞろ目だから海外旅行券とかくれないかな~」と冗談を言っていた。


 ラストには、本日木曜の配信を担当する佐藤楓への宿題を決めることに。同じ東海地方出身者で後輩にあたる佐藤について堀は「楓は本当に可愛くて。話しかけると、緊張しつつも、一生懸命話してくれようとする姿がすごい可愛くて。『未央奈さん 未央奈さん』って言って来てくれるのが本当に愛おしくて、あんな妹が欲しかったなと思うくらいに可愛がっております!」と告白し、宿題用のフリップボードに「かえでへ 私のすきな所を3つ教えて みおな」と書き残して配信を締め括った。(こじへい)