日本航空(JAL)は、東京/成田~バンガロール線を2020年夏スケジュールまでに開設することを決めた。
バンガロールはインド南部の位置し、デリー、ムンバイに次ぐインドで第3位の市域人口を擁する都市。IT産業が盛んで「インドのシリコンバレー」と呼ばれているほか、自動車やバイオテクノロジー産業が発達しているという。日本を経由した北米への需要の取り込みも目指す。
機材はビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス構成のボーイング787-8型機を使用し、毎日運航する。運航開始日や航空券の販売開始日は決定次第発表する。
全日本空輸(ANA)も、東京/成田~チェンナイ線を今冬スケジュール期間中に就航することを発表している。
■ダイヤJL 東京/成田(18:25)~バンガロール(00:05+1)
JL バンガロール(02:45)~東京/成田(14:55)