コスメ売り場ではもうすでに春の新色が目白押し…とはいえ、まだまだ寒い日が続きますし、これからスキーやスノーボードに行く予定の方も多いですよね。
ゲレンデで恋に落ちる…なんてこともあるので女の子は気が抜けません。今回はそんな“雪山で映えるメイク”をご紹介です。
基本の雪山メイクは2点に絞る恋に落ちるかも…とは言いつつも、お出掛けモード全開のデートメイクはNGですよね。まず、大切なのは汗や雪でメイクが崩れる前提で考えることです。
それを考えたら、自分にとってのチャームポイントやウィークポイントを見定めて、チャームポイントが最大限に引き出せて、ウィークポイントはきちんと隠せているという2点だけにメイクポイントを絞ります。
雪山の場合、「眉と目元と唇」のパーツの中で、どこに力を入れるかだけを考えるのがおすすめです。
眉は落ちないことを意識するillustration by machi
まず、眉メイクは落ちないことを意識して、リキッドの筆ペンタイプのアイブロウを選ぶのがおすすめです。
筆ペンタイプの場合、少し面倒ですが1本1本を丁寧に描き足していくことが大切です。ウォータープルーフなだけに、ミスをした時の描き直しは難しいので、慎重に描いていってくださいね。
目元はラメメイクを意識するアイメイクでも落ちにくいアイライナーやマスカラを選ぶのはもちろんですが、大切なのがラメの使い方です。
雪山では反射光がいっぱいです。つまり、いつも以上にラメがキラキラするんです。なので、キラキラ効果を上手に使う事がポイントになります。
上まぶたの中央に明るい色のラメをちょんちょん塗ったり、下まぶたにアイシャドウでラインを引くようにラメを細く塗ったりして涙目のようなキラキラ感を出し、かわいらしさアップを狙った使い方がおすすめです♡
リップには落ちにくく、自然な色をillustration by machi
リップはティントタイプなどの落ちにくい口紅を選び、色はウェアとのコーディネートを楽しむのがおすすめです。
男前なシンプルモノトーンのウェアだったら、オレンジ系のカジュアルカラーの色付きリップだと自然の中に溶け込みやすい色で色気も強すぎずバランス◎です。
カラフルでガーリーなウェアなら、リップも主張を強めに、発色の良いティントやオイルリップでとことんかわいくしちゃいましょう♡
色選びのポイントは、青みがないものを選ぶこと。
雪景色の中はレフ板効果があり、通常より色白に映ります。そのためリップの色も普段より青みが強くでてしまうこともあり、顔色が悪く見えてしまうんです。
ファンデ、チークはなしで日焼け止めをillustration by machi
それ以外の部分は、崩れても目立たない程度の薄化粧がおすすめです。とくにファンデーションやチークはなしの方が良いかもしれません。
雪山では晴れた日はとても紫外線が強いので、日焼け止めはこまめに塗り直したい。
ファンデーションやチークを塗らなければ日焼け止めの塗り直しも簡単に済むので、思う存分、雪山を満喫することもできます。
ぜひ雪山もメイクも思う存分楽しんで、素敵な思い出をたくさん作ってくださいね♡
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