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登坂広臣&中条あやみ『雪の華』に三浦しをんらコメント 新写真一挙公開

2019年01月22日 18:51  CINRA.NET

CINRA.NET

『雪の華』 ©2019映画「雪の華」製作委員会
映画『雪の華』への著名人コメントが到着。あわせて場面写真が公開された。

中島美嘉の同名楽曲をモチーフにした『雪の華』は、東京とフィンランドを舞台に、余命1年を宣告された美雪と、ガラス工芸家を目指す青年・悠輔の姿を描くラブストーリー。両親が出会ったフィンランドでオーロラを見ることと、初めての恋をすることを夢見る美雪が、ひったくりから助けてくれた悠輔に「100万円で1か月限定の恋人になること」を持ちかける、というあらすじだ。悠輔役に登坂広臣(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、美雪役に中条あやみがキャスティング。監督を橋本光二郎、脚本を岡田惠和が務めた。公開は2月1日。

今回コメントを寄せたのは、三浦しをん、ゆうたろう、竹内朱莉(アンジュルム)ら。三浦しをんは「歌と映画が世界観を深め合い、この映画を通して、『この歌はこんな解釈もできるんだな』と、曲がまた新しく聞こえてきた気がします」、ゆうたろうは「すごく良いシーンで中島美嘉さんの『雪の華』が流れて涙が溢れそうになりました」、竹内朱莉は「この作品を観終えた後に『雪の華』を聴いたら、今までとはまた違った素敵な曲の世界観に包まれました」と述べている。

また橋本監督は「勇気を出したからこそ人生が動き始めるということは、すべての方に当てはまる気がしています。この映画を観た方に、一歩ではなく半歩でもいいから踏み出して、新しい世界へ向かって行ってほしいですね」とコメント。場面写真には、悠輔と美雪が東京とフィンランドの様々な場所でデートする様子が写し出されている。

■三浦しをんのコメント
早くもう1回観たい。人間ドラマとしても楽しめて、美雪と悠輔という2人を応援したくなる、ラブストーリーの“王道”と言えると思います。歌と映画が世界観を深め合い、この映画を通して、「この歌はこんな解釈もできるんだな」と、曲がまた新しく聞こえてきた気がします。主役のお二人の魅力が充満しているので、もちろん胸キュンもできますし、見どころ満載でした。

■蒼井ブルーのコメント
控えめな性格の持ち主に思えた美雪が、短期間で劇的といってよいほど大胆に変化してゆく様子を、僕は最初、戸惑いにも似た気持ちで眺めていたのだが、これは変化ではなく開放なのだ、と悟ってからは、彼女の「全開」をただ一心に願った。夢や希望を持てないときは、自分で自分をあきらめているときだ。

■桐谷広人のコメント
あり得ない提案から始まった純愛。誰もが目標を持つことの大切さを感じ、いい恋をしていい人生を送るためのヒントをいただける映画だと思います。

■儀間太久実のコメント
限られた時間の中で、美雪と悠輔が織りなす世界が、ピュアなほどに、美しいほどに、涙をこらえずにはいられなかった。また、フィンランドを舞台にした壮大な銀世界と、葉加瀬太郎氏によるアコースティックで心に寄り添う音楽、その重なりが非常に印象的で、最初のワンシーンからエンディングまで、強く引き込まれた。

■竹内朱莉(アンジュルム)のコメント
キラキラしているのにどこか切ない2人の物語に、何度も胸が苦しくなりました。『声』この作品の中で重要な言葉です。声を出すこと。気持ちを伝えること。その少しの小さな勇気が大きな一歩に繋がるのだと思いました。この作品を観終えた後に『雪の華』を聴いたら、今までとはまた違った素敵な曲の世界観に包まれました。

■ハリー杉山のコメント
雪が溶けるほどの王道ラブストーリー。とにかくど真ん中の直球に思わず捻くれた自分も清められました。思いを伝える事、大切ですね。

■松本良喜のコメント
「雪の華」の映画化は、楽曲の作者として大変嬉しく思います。1人でも多くの方に観に来て頂き、「雪の華」の世界観を描いた美しい映像と素晴らしいキャストの皆様が紡ぐ感動的なストーリーを音楽と共に堪能して頂ければ幸いです。

■ゆうたろうのコメント
フィンランドが大好きで一度行ってみたい国でもあるのでこの映画を見て尚更行きたくなりました。二人の偽りかもしれないけど、だんだん本心で向き合ってる姿が切なくて、でも微笑ましくて。最後まで終始ドキドキキュンキュンでした。いつの間にか美雪のファンになっていました。すごく良いシーンで中島美嘉さんの『雪の華』が流れて涙が溢れそうになりました。