来春公開の映画『4月の君、スピカ。』の追加キャストが発表。あわせて新たな場面写真が公開された。
同作は、少女漫画誌『Sho-Comi』に連載された杉山美和子の漫画『4月の君、スピカ。』の実写映画版。スパルタ進学校に入学した早乙女星が、天文好きで無口な深月と、学年トップの秀才で口の悪い泰陽に誘われて天文部に入部するというあらすじだ。映画版では、星役に福原遥、泰陽役に佐藤大樹(EXILE、FANTASTICS from EXILE TRIBE)、深月役に鈴木仁がキャスティング。
今回出演が発表されたのは、大谷亮平と酒井美紀。大谷は恋に悩む星にアドバイスする購買の「おじさん」役、酒井は星たちが通う天文台の管理人役をそれぞれ演じる。同作に登場する長野・小川天文台は、酒井がヒロイン七倉園子役を演じたドラマ『白線流し』の舞台でもあり、酒井は再びロケ地を訪れることになった。
公開された場面写真には泰陽が星に「壁ドン」する様子などが写し出されている。