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ハンギョン×R・ヴォーン×L・ユエン×山下智久共演映画のメイキング公開

2019年01月22日 13:31  CINRA.NET

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『サイバー・ミッション』ポスタービジュアル ©2018 SIRENS PRODUCTIONS LIMITED BONA ENTERTAINMENT COMPANY LIMITED MORGAN & CHAN FILMS LIMITED
映画『サイバー・ミッション』のメイキング映像が公開された。

同作は、凄腕ハッカーを雇い、サイバー犯罪を企てる悪の組織から世界を救うために立ち上がったオタク少年の活躍を描いた作品。ハッカーに憧れる主人公のホワイトハッカー・ハオミン役をハンギョン(ex.SUPER JUNIOR)、ブラックハッカーのゼブラことチャオ・フェイ役をリディアン・ヴォーン、チャオ・フェイのパートナーでもある犯罪者スー・イー役をリー・ユエン、サイバーテロリストのボス・モリタケシ役を山下智久が演じた。公開は1月25日。

今回公開されたメイキング映像は「アクション編」と「豪華キャスト編」の2種。「アクション編」では、『ボーン・アイデンティティー』などのアクション監督を務めたニコラス・パウエルが演技指導をする様子や、ハンギョンがビル8Fの高さから飛び降りるシーン、初の悪役に挑んだ山下智久が街中を走る車の間を駆け、向かい側のホームに止まる電車に飛び乗る場面が確認できるほか、「豪華キャスト編」にはメインキャスト4人がお互いの印象や撮影での裏話について語る様子や、撮影の合間に談笑する姿が映し出されている。

ニコラス・パウエルは「大変な現場でしたが、うまくやったと思います。中でも、時間とお金をしっかりかけた、カーチェイスのシーンや、アクションシーンでは、観客の皆さんにも満足してもらえる仕上がりになったと思います」、ハンギョンは「マレーシアでの撮影の時にビルから飛び降りるシーンの撮影をしたのですが、あのシーンは実はすごく怖かったんです。勝手にあのシーンはスタントマンがいるものだと思っていたけど、役者本人が演技をした方がいいものが撮れるだろうって。結果として、ほとんどスタントマンを使わずに撮影をすることができました。リハーサルで全身傷だらけになりましたが、本番は何事もなく撮影することができました」とそれぞれコメント。

またリディアン・ヴォーンは「擦り傷ができるようなシーンが多く過酷な撮影でしたが、多くのハリウッド作品を手がけたアクション監督に演技指導をしてもらい、本当に色々なことを学ぶことができました」、リー・ユエンは「撮影で怪我をしたのは今回が初めてで、大きな怪我でしたが、それだけ一生懸命取り組みました」、山下智久は「マレーシアで雨の時期でもあったので、すごい湿度が高くて何もしなくても汗が吹き出てくるくらいの暑さの中で町中を走り抜けたりとか、車の上を駆け抜けたりとか、とにかくすごい運動量だったので、体力的にすごく大変でした。ここまで本格的なアクションは初めてで、命がけだなと思いながらやってました」と述べている。

■ニコラス・パウエルのコメント
私は、これまで携わってきた作品(例えば、「ブレイブハート」「グラディエーター」「ラスト・サムライ」「ボーン・アイデンティティー」など)でも、(スタントマンではなく)役者にできるだけ多くのアクションをやってもらうようにしてきました。その方が、リアリティがあって、観客が感情移入しやすいと思うからです。今回も私たちはとても幸運だったのが、ハンギョンは、元からとても身体能力が高く、これまでのダンサーや振り付け師、その他の様々な経験が功を奏してか、覚えるのが非常に早かったです。リディアンは、かなりの時間をかけて努力していました。リー・ユエンもそうですね。特に戦闘シーンがありましたから。今作では世界中からスタッフを呼び寄せてチームを組みました。ヨーロッパ人もいれば、カナダ人、中国人もいました。様々な国籍のスタッフが寄り集まって、シーンを作り上げていきました。大変な現場でしたが、うまくやったと思います。中でも、時間とお金をしっかりかけた、カーチェイスのシーンや、アクションシーンでは、観客の皆さんにも満足してもらえる仕上がりになったと思います。

■ハンギョンのコメント
マレーシアでの撮影の時にビルから飛び降りるシーンの撮影をしたのですが、あのシーンは実はすごく怖かったんです。勝手にあのシーンはスタントマンがいるものだと思っていたけど、役者本人が演技をした方がいいものが撮れるだろうって。結果として、ほとんどスタントマンを使わずに撮影をすることができました。リハーサルで全身傷だらけになりましたが、本番は何事もなく撮影することができました。

■リディアン・ヴォーンのコメント
擦り傷ができるようなシーンが多く過酷な撮影でしたが、多くのハリウッド作品を手がけたアクション監督に演技指導をしてもらい、本当に色々なことを学ぶことができました。こんなにも多くの人が集まって一つの作品を作り上げるという、とても興味深い経験でした。

■リー・ユエンのコメント
私にとって一番印象に残っているのは、アクションシーンで鼻を怪我したこと。撮影で怪我をしたのは今回が初めてで、大きな怪我でしたが、それだけ一生懸命取り組みました。

■山下智久のコメント
マレーシアで雨の時期でもあったので、すごい湿度が高くて何もしなくても汗が吹き出てくるくらいの暑さの中で町中を走り抜けたりとか、車の上を駆け抜けたりとか、とにかくすごい運動量だったので、体力的にすごく大変でした。ここまで本格的なアクションは初めてで、命がけだなと思いながらやってました。