『マンガ大賞2019』のノミネート作品が発表された。
今回で12回目を迎える『マンガ大賞』は、書店員を中心とした有志によって選ばれる漫画賞。前年の1月1日から12月31日の間に単行本が刊行された漫画のうち、最大巻数8巻の作品が対象となる。選考対象には電子書籍も含まれる。
2次選考作品にノミネートされたのは、渡辺ペコ『1122』、ヤマシタトモコ『違国日記』、篠原健太『彼方のアストラ』、とよ田みのる『金剛寺さんは面倒臭い』、堀尾省太『ゴールデンゴールド』、赤瀬由里子『サザンと彗星の少女』、九井諒子『ダンジョン飯』、コナリミサト『凪のお暇』、樫木祐人『ハクメイとミコチ』、山口つばさ『ブルーピリオド』、入江亜季『北北西に曇と往け』、田村由美『ミステリと言う勿れ』、鶴谷香央理『メタモルフォーゼの縁側』の13作品。
1次選考では94人の選考員によって247作品が挙げられた。1次選考ノミネート作品は『マンガ大賞』のオフィシャルサイトに掲載中だ。
2次選考の結果は3月下旬に行なわれる授賞式で発表する。