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「ケイト・スペード」ニコラ・グラスによる初のヴィジュアルを公開、ティム・ウォーカーが撮影

2019年01月21日 19:12  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「ケイト・スペード ニューヨーク」2019年スプリングキャンペーン
「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」が、新クリエイティブディレクターのニコラ・グラス(Nicola Glass)による初のキャンペーンヴィジュアルを公開した。撮影は、ブランド創業当時に数多くのキャンペーンを手掛けた写真家ティム・ウォーカー(Tim Walker)が担当した。

 公開された2019年スプリングのヴィジュアルは、ニコラ・グラスがブランドコンセプトとして掲げる「optimistic femininity(楽観的な女性らしさ)」を体現する存在としてジュリア・ガーナー(Julia Garner)、セイディー・シンク(Sadie Sink)、キキ・レーン(Kiki Layne)の3人を起用。週末に友人同士が思いつくままに集まり、ふとしたことから人生の喜びや親密な瞬間を分かち合うというコレクションのテーマから着想を得たヴィジュアルに仕上げられた。
 シュールレアリスティックな作風で知られるティム・ウォーカーをケイト・スペード ニューヨークが起用するのは、創業者のケイト&アンディ・スペード夫妻と継続的にコラボレーションを行っていた1999年~2006年以来となる。スタイリングはサラ・ムーン(Sara Moonves)が担当した。
【インタビュー】「バッグ2個持ちは当たり前」新生ケイト・スペードが提案する"可愛いだけじゃない"女性像(2018年12月26日掲載)