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テイラー・スウィフトがスタジオ入り 新アルバム制作か

2019年01月20日 11:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

テイラー、7枚目のアルバム制作か(画像は『Taylor Swift 2018年10月24日付Instagram「Here we can observe an Australian swiftlet in her natural habitat, a turtleneck.」』のスクリーンショット)
2018年度のビルボード・アルバム・オブ・ザ・イヤーに選ばれた世界の歌姫テイラー・スウィフト(29)。耳に残るメロディーと歌詞で人々の心を掴むテイラーが現地時間17日、ニューヨークでレコーディング・スタジオから出てくるところを目撃された。そのため、ファンは「テイラーが新曲に取り組んでいる」と大喜びしている。

テイラー・スウィフトは2017年11月に新アルバム『Reputation』をリリースし、米アルバムチャートBillboard 200で初登場1位を獲得すると、その後4週連続で1位に輝いた。テイラーはこのアルバムのタイトル「Reputation(評判)」の通り、近年の騒動の葛藤を曲に込めていた。歌手ケイティ・ペリーとの不仲のほかに、2016年はラッパーのカニエ・ウェストと歌詞の許可を出したか否かで揉め、元恋人でDJのカルヴィン・ハリスの曲をペンネームで書いたことを公表し、カルヴィンに激怒されて騒動になっていた。これらのことで、テイラーは多くの人から中傷されていたのである。

そのアルバム『Reputation』の発表から1年以上が過ぎた今、テイラー・スウィフトがニューヨークのレコーディング・スタジオから出てくるところを写真に撮られた。これにファンはテイラーが7枚目のアルバムに取り組んでいると予想し、「レジェンドが音楽界を救うためにやってくる」「今から待てない」「泣いちゃう」と大興奮している。

テイラー・スウィフトは昨年11月、ビッグ・マシーン・レコード(Big Machine Records)との契約が終了し、ユニバーサル・ミュージック・グループ(Universal Music Group)と契約。その子会社にあたるリパブリック・レコード(Republic Records)とレーベル・パートナーとしてタッグを組んでいた。その発表の際に「これから前に進むにあたって、私の一番大きな目標はみんな(ファン)に私を誇りに思ってもらうこと。本当に楽しみです。私の次の作品をお見せするのが待ちきれません」と明かしていた。

テイラー・スウィフトはカニエ・ウェストやカルヴィン・ハリスとの騒動後にしばらく姿を隠していたことがあった。その間、密かにイギリス人俳優のジョー・アルウィンと交際をスタートしている。前回のアルバムが自身の評判に対する葛藤がメインだったのに対し、次のアルバムはジョーとの幸せな曲が多くなるのだろうか。

画像は『Taylor Swift 2018年10月24日付Instagram「Here we can observe an Australian swiftlet in her natural habitat, a turtleneck.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)