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乃木坂46向井葉月、乃木坂オタクゆえの苦悩を告白? 「好きだった“乃木坂”になれていない気がしてる」

2019年01月19日 15:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。1月18日の放送には、向井葉月が登場した。


(参考:乃木坂46白石麻衣、深川麻衣との再会に感動「やっぱり聖母でした。大好き」


 まずは毎回恒例となっている宿題のコーナーから。前回配信を担当した北野日奈子が残した宿題は「『イーブイ! ブーイ!』(手で耳を付けるのもありで♡)を可愛くお願いします!」という、向井がバラエティ番組『ポケモンの家あつまる?』(テレビ東京系)に出演した時に披露したイーブイのものまねを要求するものだった。この宿題を受けて向井はすぐに「じゃあ、行くよ! 3、2、1……『イーブイ! ブイ! ブイ!」」と、指示通りに手でイーブイの耳を表現しながらものまねを披露。視聴者からは「めちゃくちゃ可愛かった!」と絶賛されていた。


 その後、2019年の抱負を書き初めとしてしたためることに。向井が白い紙に記したのは「声優」の2文字。「この前、『ポケモンの家あつまる?』でアフレコに初めて挑戦したんですけど、アフレコってこんなに楽しいんだって思って! だから今年はポケモンの声優に挑戦したいです!」と、意気込みを語った。


 番組中盤に行われたフリートークでは、視聴者から「白石(麻衣)さんとのエピソードを話して」という注文が。すると向井は「年始の乃木中(乃木坂工事中)ですごい『葉月、頑張ってー!!』って言ってくれたり、葉月がポカポカドボンで勝った時にも『葉月ー! おめでとー!!』って言ってくれたりして、写真もいっぱい撮ってもらえてうれしいです! 大好きです! もっとしゃべりたいです!」と、白石への想いを口にした。


 さらに、もともと素人時代から乃木坂の熱心なファンだった向井に対して「乃木坂のオタクから実際に乃木坂になるってすごい!」と讃えるメッセージも。向井は「ありがとう!」とお礼を言いつつも、「自分が乃木坂になってから、『なんか違うなぁ』と思っていて。自分が好きだった乃木坂のメンバーになれていない気がしてる」とやや厳しめの自己評価を下し、「でも、それはそれでいいかなって感じです」と話していた。


 番組終盤には、各曜日の担当メンバーが優勝賞品「焼肉お食事券」をかけて競い合う「のぎおび選手権」のコーナーへ。今週の競技は「46秒スピーチ 成人式編」。これは、今年成人を迎えた人へのお祝いのスピーチをして、もっとも46秒に近かったメンバーが優勝するというものだ。


 白石のマークした最高記録「46秒27」があまりにも凄すぎるため、向井は「無理でしょーこれは! しい様! 白石さんキツイよ!(笑)」と、早くも諦めムードに。19歳の向井は新成人に対して「年下だけど、応援しています!」とエールを込めたスピーチをしたものの、結果は56秒。今週のメンバーで最低のタイムを記録してしまい、「いいもーん! 葉月、家で焼肉やろ~」と言って拗ねていた。


 ラストには、来週月曜の配信を担当するメンバーへの宿題を決めることに。向井は「46秒 息を止めながらかわいいことをしてください」とフリップボードに記入して、配信を締め括った。(こじへい)