師走ゆきの漫画『高嶺と花』がドラマ化され、3月18日からFODで配信される。
『花とゆめ』で連載中の『高嶺と花』は、イケメンの御曹司だが高慢な性格の才原高嶺と、明るい性格の女子高生・野々村花の10歳差の2人が織り成す「ツンデレ」ラブコメディー。姉の替え玉として変装し、高嶺とのお見合いに臨んだ花が、高嶺の横柄な態度と罵詈雑言に対して怒ってその場を立ち去るが、高嶺は花の態度に興味を持ち、花は高嶺を屈服させることを目的にお見合いを続けることになる、というあらすじだ。
ビジュアルも仕事も完璧な御曹司・高嶺役を演じるのは高杉真宙。一般庶民の17歳の女子高生・花役を、オーディションで約500人の中から選出された竹内愛紗が演じる。主題歌は15歳の中学3年生・RUANNが歌う“LOVE & HOPE”。作詞・作曲共にRUANNが手掛けた。
高杉真宙は「今まで演じてきたどのキャラクターとも違う性格で自分が演じるのを想像出来ず緊張する反面、高嶺として立って歩いて喋ることが楽しみです。そして何よりキャラクター皆の会話が面白く実写化した時にテンポの良い会話劇になるんじゃないかと思いました」と原作を読んだ感想を述べている。
またヒロイン役の竹内愛紗は「花を演じるにあたり、友達とのやり取り、高嶺さんとのやり取り、家族の中のやり取りで違いを見せるように心がけます!漫画では色々な表情を見せている花なので私も色々練習をして、皆さんにはそこに注目して見ていただけたら嬉しいです!」とコメント。
主題歌を担当するRUANNは「私は元々『高嶺と花』を楽しんで読んでいた読者側だったので、今回このように素晴らしい作品に携わることができて光栄です!」と語っている。
■高杉真宙のコメント
今回『高嶺と花』で高嶺を演じさせて頂く事になりました、高杉真宙です。お話を頂いて原作を読ませて頂いたんですが、今まで演じてきたどのキャラクターとも違う性格で自分が演じるのを想像出来ず緊張する反面、高嶺として立って歩いて喋ることが楽しみです。そして何よりキャラクター皆の会話が面白く実写化した時にテンポの良い会話劇になるんじゃないかと思いました。高嶺と花の息の合った(笑)台詞の掛け合いを画面を通して皆さんに見せることが出来たらと思っています。よろしくお願い致します。
■竹内愛紗のコメント
『高嶺と花』の野々村花役を演じさせて頂くことになりました。竹内愛紗です!
私はこの花役が決まった時、原作の漫画を全部買い、物凄いスピードで読みました。花は10歳も年上のイケメン御曹司、高嶺さんに勝気で、高嶺さんもとても高いプライドがあり、負けを譲らない2人のやり取りがたまらなく面白いんです!
花を演じるにあたり、友達とのやり取り、高嶺さんとのやり取り、家族の中のやり取りで違いを見せるように心がけます!漫画では色々な表情を見せている花なので私も色々練習をして、皆さんにはそこに注目して見ていただけたら嬉しいです!
■RUANNのコメント
『高嶺と花』の主題歌を務めさせていただきました。RUANNです。
「LOVE & HOPE」が主題歌になるということを聞いた時、すごく嬉しくて飛び上がりそうな気持ちでいっぱいでした!
私は元々『高嶺と花』を楽しんで読んでいた読者側だったので、今回このように素晴らしい作品に携わることができて光栄です!
皆さんと一緒にドラマverの『高嶺と花』を楽しんで観たいと思います!!!
■鹿内植プロデューサーのコメント
この作品の見どころはなんといっても“高嶺”と“花”のキャラクターです。26歳の高嶺と16歳の花は年の差10歳。御曹司と庶民JKと接点の全くない2人ですが、2人が会って話し出すと高嶺は大人げなく花に上から目線でつっかかり、花も負けじと高嶺に応戦する。そんな微笑ましくも愛おしい2人。高嶺を演じて頂く、高杉真宙さんのイメージは勝手ながら今まで誠実なおとなしい男性の代表的存在でしたが、今回は高嶺の“大人の男”と“子供じみた少年”のようなギャップをコミカルにキュートに演じてくださるに違いない。そんな高杉さんを見てみたいと考えました。演技派であるからこそ、そのギャップを使い分け女性陣をキュンキュンさせる新たな高杉さんの姿が見られると思います。また、ヒロインの竹内愛紗さんはオーディションで決めさせていただきました。花の常に明るく前向きな姿は竹内さんの芯の通った真っすぐな瞳、元気ではじけた笑顔、何にでも果敢に挑む好奇心旺盛な姿が「花だ!」と思い決めさせて頂きました。この2人が繰り広げる笑えて切なくて、胸キュンできるラブストーリーをご期待ください!!