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ソフトバンク「2年縛り契約」の解約月を3カ月間に引き上げ 先行していたドコモ・auと足並み揃える

2019年01月18日 15:42  リアルサウンド

リアルサウンド

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 ソフトバンク株式会社および株式会社ウィルコム沖縄は「ソフトバンク」「ワイモバイルで現在提供している、2年契約などの自動更新がある料金プランについて、2019年3月1日から契約期間満了月も更新期間とすることを発表した。


(参考:ソフトバンク通信障害で考える“連絡手段”の備え 不測の事態に対応するために必要なことは?


 これにより、2年契約の場合は契約解除料がかからない更新期間が「2カ月間」から「3カ月間」になり、自動更新がない2年契約などの料金プランについても、契約期間満了月の契約解除料が不要となった。


 なお、対象となるプランはソフトバンクの「通話基本プラン」、「通話定額基本料」、「通話定額ライト基本料」、「ホワイトプラン」、ワイモバイルの「スマホプランS/M/L」、「ケータイプランSS」など。


 契約の“2年縛り”を巡っては、これまでNTTドコモとKDDIも「解約月を3か月間に延長」という方針を発表済み。これで大手3キャリアが足並みを揃えたことになる。(リアルサウンド編集部)