トップへ

西野亮廣の著書がVR作品に、日本初の「移動式VR映画館」プロジェクトが始動

2019年01月18日 10:53  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

VR体験イメージ Image by: 移動式VR映画館プロジェクト
VRを使った新たなプロジェクト「移動式VR映画館」が始動する。第1弾として西野亮廣の著書「えんとつ町のプペル」をVRで再現した作品を、VR体験施設 VR ZONE OSAKAで上映する。期間は2月8日から3月15日まで。

 同プロジェクトは、プロジェクションマッピンングなどのイベント運営企画を手掛けるZero-TenとVRスタジオMoonshotによる協業で実現。Zero-Tenが持つデジタル映像製作の技術や興行ノウハウと、Moonshotによる様々なVRコンテンツの製作技術を活かし、VR作品を提供していくという。
 第1弾作品は、ユーザー自身がアバターとなり物語の中に入り込めるように設計。VRヘッドセットにPCやスマートフォンを必要としないスタンドアロンVR HMDのLenovo mirage soloを採用し、立体感のある音響環境に仕上げ、次世代のバーチャル体験を提供するという。作品は大阪での上映後、全国で公開されるほか、アジア各国での展開も予定している。
■えんとつ町のプペル 上映概要期間:2019年2月8日(金)~3月15日(金)※予定上映時間:各回約15分営業時間:11:30~21:30VR ZONE OSAKA:公式サイト 
移動式VR映画館:公式サイト