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マクラーレンF1が2019年型ニューマシンの画像を誤って公開か。コカ・コーラとの大型契約の可能性

2019年01月18日 08:31  AUTOSPORT web

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2018年F1第18戦アメリカGPでマクラーレンのマシンに掲載されたコカ・コーラのロゴ
マクラーレンF1チームが、2019年型マシンMCL34の画像を誤って公開し、すぐに削除したと伝えられている。

 チームは2月14日にニューマシンを披露することを明らかにしている。ところが17日、マクラーレンのFacebookのカバー写真が、「McLaren MCL34 14:2:2019」の文字を伴うマシンの画像に変更され、わずか数分でそれが削除されたと複数のメディアが伝えた。

 その際に公開された画像は、パパイヤオレンジに彩られたマシンで、リヤウイングには「Coca-Cola」の文字が記されていた。

 マクラーレンは2018年終盤のアメリカGPから最終戦アブダビGPの3戦においてコカ・コーラとのスポンサー契約を結び、ロゴをマシンのバージボードとドライバースーツに掲載した。シーズン終了後、マクラーレンCEOのザック・ブラウンは、コカ・コーラと契約延長について話し合いを行っていることを示唆していたが、今回誤って掲載したとされる画像からすると、両者の交渉がまとまったことが推測される。

 先週ブラウンは、新スポンサー2社と契約を結んだと明かし、詳細は今月末に発表すると発言していた。

 一方、マクラーレンはニューマシンを示すとされる問題の画像はチームが発表したものではないと発言したと、スペインのASなどが伝えており、情報が錯綜している。