祝「映画刀剣乱舞」公開！第2弾があるとしたら出てほしいキャラは？ 3位大倶利伽羅、2位燭台切光忠、1位は…
2019年01月18日 08:03 アニメ！アニメ！
刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』を原作とする本作は、これまでアニメや舞台などメディアミックスで人気を博しています。その実写版となる『映画刀剣乱舞』には、三日月宗近役の鈴木拡樹さんをはじめ、若手実力派俳優たちが名を連ねました。
『刀剣乱舞』は日本の刀剣をモチーフとした刀剣男士が魅力。映画では三日月宗近、山姥切国広、薬研藤四郎、へし切長谷部、不動行光、日本号、骨喰藤四郎、鶯丸の8キャラクターがメインとして登場します。
しかし魅力的な刀剣男士はまだまだ沢山います。もし映画第2弾があるとしたら、ファンは一体どのキャラクターに活躍してほしいと思っているのでしょうか。
そこでアニメ！アニメ！では「『映画刀剣乱舞』第2弾があるとしたら出てほしいキャラクターは？」と題した読者アンケートを実施しました。1月2日から1月9日までのアンケート期間中に約3,000人から回答を得ました。
男女比は男性約2パーセント、女性約98パーセントと女性が圧倒的多数。年齢層は19歳以下が約16パーセント、20代が約43パーセントと、30代が約29パーセントでした。
■トップは鶴丸国永 伊達家由来の刀がトップ3を独占。
1位は鶴丸国永。支持率は約12パーセントでした。鶴丸国永は平安時代の刀工・五条国永の作で、鶴のように白い衣が特徴的です。
読者からは「彼の身軽な動きと白い衣装が映像になったとき、素敵だろうなと思ったから」や「真っ白な衣装で駆け回る姿を大画面で見たい」といったコメントが集まっています。
儚げな外見とは裏腹に飄々とした性格であることから「明るくて面白いムードメーカーでありながら、シリアスにも不穏な空気にも対応できる」や「狂言回しや潤滑剤としても振る舞える万能なキャラクターだから」という声も。歴史ある太刀であることから、同じく平安時代に作られた三日月宗近との掛け合いを期待するコメントもありました。
2位は燭台切光忠。支持率は約10パーセントでした。備前長船派の事実上の祖といわれている刀工、光忠の作で、「燭台切」という名は、伊達政宗が罪を犯した家臣を切ったときに、燭台まで切り落としたという逸話が由来だとされています。右目には眼帯を付けており、黒を基調としたスタイリッシュな衣装が人気。
「黒っぽい見た目に反して穏やかな物腰なので、周りの刀剣たちをうまくサポートしてくれそう」や「彼の優しく柔らかいところをもっとたくさんの人にも見てもらいたい」と見た目とのギャップも魅力です。
伊達政宗から水戸徳川家に贈られたり、『刀剣乱舞』の人気によって現存していることが分かったりと、ドラマチックな物語を持っていることを理由に上げるファンもいました。「へし切長谷部との掛け合いや共闘も映画で見てみたい」という意見も多数寄せられています。
3位は大倶利伽羅。支持率は約5パーセントでした。トップ3の中で唯一の打刀である大倶利伽羅は、馴れ合いを嫌う性格。左肩には不動明王の化身・倶利伽羅竜王の彫り物が入っています。
読者からは「ブレない一匹狼な性質が光る。静かに熱いところが本当にカッコイイ」や「キャラ自体最高に格好良くて戦が似合う刀なので、映画での戦闘シーンを見てみたいです」というコメントが集まりました。「腰布を巻いているので、殺陣で見栄えがすると思った」という声も多かったです。
今回のアンケートではトップ3がすべて、伊達家伝来の「伊達組」という結果となりました。そのほか「兄弟刀の髭切と膝丸を一緒に見たい」など、関連のある刀剣男士たちの掛け合いを楽しみにしているという声が多かったです。さらに「続編にも続投してほしい」と第1弾に出ている役柄をさらに推す意見も見られました。実写映画の公開や、さらなる展開に注目したくなる結果となりました。
■ランキングトップ10
[『映画刀剣乱舞』第2弾があるとしたら出てほしいキャラクターは？]
1位 鶴丸国永
2位 燭台切光忠
3位 大倶利伽羅
4位 歌仙兼定
5位 山姥切長義
6位 加州清光
7位 一期一振
8位 にっかり青江
9位 和泉守兼定
10位 山姥切国広
（回答期間：2019年1月2日～1月9日）
■ランキングトップ20
[『映画刀剣乱舞』第2弾があるとしたら出てほしいキャラクターは？]
1位 鶴丸国永
2位 燭台切光忠
3位 大倶利伽羅
4位 歌仙兼定
5位 山姥切長義
6位 加州清光
7位 一期一振
8位 にっかり青江
9位 和泉守兼定
10位 山姥切国広
11位 同田貫正国
12位 へし切長谷部
13位 大包平
14位 髭切
15位 宗三左文字
16位 陸奥守吉行
17位 堀川国広
18位 膝丸
19位 小夜左文字
20位 獅子王
（回答期間：2019年1月2日～1月9日）
