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Kis-My-Ft2 北山宏光、猫になって動いて喋る 『トラさん』ポスター&本予告公開

2019年01月18日 06:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2月15日公開の映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』のポスタービジュアルと本予告編が公開された。


参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2019/01/post-307000.html”></a>


 本作は、ある日突然死んだ男が猫の姿で家族の元に戻ってくるという、ファンタジーな世界観と温かいストーリーで人気を博したマンガ『トラさん』を実写映画化したもの。Kis-My-Ft2の北山宏光が映画初出演にして初主演を飾り、多部未華子、平澤宏々路、飯豊まりえ、富山えり子、要潤、そしてバカリズムが脇を固める。


 売れないマンガ家の高畑寿々男(北山)は、妻・奈津子(多部)がパートで稼いだお金をギャンブルに使い、お気楽な生活を送っていたが、ある日突然、交通事故であっけなく死んでしまう。そんな寿々男に“あの世の関所”が下した判決は、「執行猶予1ヶ月、過去の愚かな人生を挽回せよ。但し、猫の姿で」。トラ猫の姿で奈津子と娘・実優(平澤)のもとに戻った寿々男は、トラさんと名付けられて高畑家で飼われることになる。


 ポスタービジュアルには、トラさんの猫らしく可愛らしいカットと、小さなコタツに仲睦まじく入る寿々男、奈津子、実優、高畑家3人の笑顔が、「こんな姿、だけど、この冬最高の感動作」のコピーとともに描かれている。


 一方の本予告では、北山扮するトラさんの姿が凝縮されている。現世に戻ってきた直後は、猫になった自分を見て「猫、最悪…」と嫌がっていた寿々男だったが、無事実優に拾われ“猫のトラさん”として、愛する奈津子と実優とまた家族で暮らせることになる。多部の母親姿や、“あの世の関所”の裁判長を演じたバカリズム、寿々男の同期のカリスマ漫画家・浦上役の要らと北山のコミカルなやりとりなどが映し出されている。また、飯豊扮する、“トラさん”の良き理解者であるお嬢様猫・ホワイテストの姿も初披露された。(リアルサウンド編集部)