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永野芽郁「30代に見られる」と嘆く 今年の抱負は「実年齢を知ってもらうこと」

2019年01月17日 17:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

17日、イベントに登場した永野芽郁
女優・永野芽郁が17日、都内で開催されたフリープラス『新イメージキャラクター&新CM発表会』に登壇した。NHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年4月―9月)で主演、女優としての認知度もアップ、国民的女優への道を歩んでいる永野芽郁の口から意外な願望が飛び出した。

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永野が出演するスキンケアブランド「フリープラス」のTVCM『敏感を愛そう。15秒篇』が25日から放送されるが、それに先駆け特別編が17日よりWEB限定で公開となる。全体にレースをあしらった白いノースリーブのロングワンピースという爽やかなスタイルで、会場にCMが流れた後に登場した永野は「(CMを)見た後に出てくるのは恥ずかしいですね」と照れくさそうにはにかんだ。


現在放送中のドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)でヒロインの女子高生を演じているが、「撮影、毎日やってるんですよ。3年A組なので学生生活を思い出しながら。みんなでお芝居をぶつけあっているので、刺激をもらいながら楽しくやっています」と女優としての充実感をにじませた。


日々撮影で忙しい中でも昨年の大晦日には友達と神社に行ったという。また友達と一緒に夕飯を食べに行くこともあるそうで、「美味しいものを食べて心から温かい気持ちになる」のがリラックス法だと明かす。「お鍋にハマっているんですけど、お鍋を食べて締めにラーメンを食べる。昨日も食べました。(昨日のスープは)鶏ガラかな」と柔らかな笑顔を見せた。


そんな永野芽郁は、今年9月に20歳の誕生日を迎える。20歳の抱負は「実年齢を知ってもらうこと」だという。「『大人っぽいね』という意味ではなくて、『高校生役をやっている方が違和感があるよね』と言われます。私、いくつに見られているんだろうー?」と嘆き、「それこそ30代と思っている方もいらっしゃるみたいなので、振り袖を着たときに違和感がないぐらい20歳だと思ってもらいたい」とその理由を語った。『半分、青い。』のヒロイン・鈴愛(すずめ)役では30代も演じたことから、実年齢よりも年上のイメージがあるのかもしれない。


また憧れの女性像を聞かれて「強くて芯のあるしっかりとした女性」と話し、「強いといってもなんでもズバズバ言うのではなくて、強い中でも優しさがあって人に寄り添えるような素敵な女性になりたいと思います」と目を輝かせた。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)