そして今度は、世界有数のハッキングコンテストにてModel3をさらすという、前例のない試みにでたようだ。・「Pwn2Own」ではTesla Model3が標的にTeslaは、トレンドマイクロのハッカーコミュニティ、Zero Day Initiative(ZDI)が主催するハッキングコンテスト「Pwn2Own」にModel3を差し出す計画を発表。優勝者にはModel3を贈るという。
自動車のソフトウェアが標的となるのは前代未聞のことだが、自動運転車両の安全性向上のためにセキュリティ研究コミュニティに協力を仰ぐのは必然の流れだろう。・ホワイトハッカーののっとりからシステムを改善じつはTeslaの車両は過去すでにハッキングを受けている。2016年に中国のホワイトハットハッカーグループが、WiFiホットスポットを介してTesla Model Sをリモートからハッキング。いったんアクセスに成功すると、ハッカーはソフトウェアをアップロードして制御をのっとることに成功した。