キム・カーダシアンが第4子を認める　「酔っ払って話してしまった」

夫でラッパーのカニエ・ウェスト（41）とともにノースちゃん（5）、セイントくん（3）、シカゴちゃん（1）を育てているリアリティースターのキム・カーダシアン（38）。今年初めに「代理母がキムとカニエの4人目を妊娠」というニュースが飛び込んできたが、意外な形でキム本人の口からそれが真実であることが明らかにされた。

キム・カーダシアンは長女ノースちゃんと長男セイントくんは自身のお腹の中で育て、出産したが、3人目のシカゴちゃんは健康上の理由から代理母が出産していた。そして、今月初めに複数の関係者がキムとカニエが代理母出産で4人目を授かったと証言。すでに1つ受精に成功していた胚があり、性別も男の子とのこと。第4子は5月初めに誕生すると報道されていた。

日々、多くのゴシップで話題になるカーダシアン家。長女コートニー、次女キム、三女クロエが現地時間14日にトーク番組『Watch What Happens Live With Andy Cohen』に出演し、様々な質問に答えた。キムは司会者のアンディ・コーエンに4人目を授かっていることを認め、「（出産予定日は）もうすぐよ」「男の子なの」と明かした。

これには姉コートニーも「何？　私はもちろん知っていたけど、みんなに話しちゃうなんて思わなかった」と思わず仰天すると、キムは「すでにニュースになっているわ」と飄々とした様子であった。

さらに「クリスマスイブのパーティーで酔っ払っちゃって、何人かに言っちゃったのよ。誰に言ったか覚えていないの。だって私は普段酔わないから」と、酔った勢いでビッグニュースをこぼしてしまったとことも明らかにした。

これまでキム・カーダシアンとカニエ・ウェストは子供に珍しい名前をつけることで話題になってきた。長女ノースちゃんはカニエの苗字がウェスト（西）であることから、方角のノース（北）で合わせ、長男セイントくんは聖人という意味を持つ。さらに次女シカゴちゃんはカニエがシカゴ出身であることから、名付けられた。

そのため、番組ではキムの第4子の名前の人気投票を行った。番組ではイースト（東）、サウス（南）、カラバサス（キムの地元）、リル・クリス（キムの母クリス・ジェンナーから）の4つの候補が挙がったが、いずれもキムにはお気に召さなかったようだ。いつも予想外の名前をつけるウェスト夫妻。4人目にはどんな名前をつけるのだろうか。

画像は『Kim Kardashian West　2018年12月27日付Instagram「Merry Christmas」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　朝倉リリー）