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映画『コンフィデンスマンJP』に竹内結子、三浦春馬、江口洋介&予告編公開

2019年01月16日 14:51  CINRA.NET

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『コンフィデンスマンJP』 追加キャスト ©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
5月17日から公開される映画『コンフィデンスマンJP』の追加キャストが明らかになった。

同作は、「欲望」や「金」をテーマに、3人の信用詐欺師「コンフィデンスマン」が様々な業界の人間から大金を騙し取る様を描いたテレビドラマ『コンフィデンスマンJP』の映画版。ドラマ版に引き続き、主人公の天才詐欺師・ダー子役に長澤まさみ、ボクちゃん役に東出昌大、リチャード役に小日向文世がキャスティング。脚本は『リーガル・ハイ』などの古沢良太が担当している。

今回発表されたのは、「世界最高のダイヤ」を所有する冷酷な香港の女帝、ラン・リウ役を演じる竹内結子、天才恋愛詐欺師ジェシー役を演じる三浦春馬、ドラマ版でダー子らに大金を騙し取られ、復讐に燃える赤星栄介役を演じる江口洋介の3人。

予告編では、ダー子、ボクちゃん、リチャードがカメラに向かって「コンフィデンスマンの世界へようこそ」と語りかける場面や、ダー子と同じ「世界最高のダイヤ」を狙うジェシーの姿、因縁のある2人の過去の様子、リウがダー子の頭から飲み物をかけるシーンなどが映し出されている。ドラマでは毎話「~編」と題されていた同作。映画版は「ロマンス編」となる。

■竹内結子のコメント
香港マフィア「射手座集団」を束ねるボスの女性“ラン・リウ”を演じました。気性が荒かったり穏やかだったり、振れ幅の大きい役で演じがいがありましたし、何より広東語を喋るという意味では、とても手に汗握る役作りでした!作品はドラマ版から観ていたので、この世界に私も参加できる喜びと同時に、オファーして頂いたからには期待に応えないと、という緊張もありました。夢中で演じているうちに撮影が終わってしまったんですけど(笑)。ドラマ版から続いて騙されていくその展開の面白さと、演じている私自身も結末がどうなるか分からないという快感の渦の中に、一緒に飲み込まれていく楽しさが映画『コンフィデンスマンJP』一番の魅力だと思います。ぜひ私と一緒に劇場で騙されてください!

■三浦春馬のコメント
今回僕自身初めてとなる、詐欺師役を演じさせていただきました。二面性があるキャラクターだったので、とてもやりがいのある役どころでした。ロマンス編ということで、見え隠れするダー子との恋の展開に僕はグッと持っていかれましたし、それが甘酸っぱいものになるのか、はたまた大人な恋模様が醸し出されるものになるのかとても楽しみです。かなりエッジの効いた規格外の大どんでん返しが最後に待っていますので、是非そのどんでん返しを楽しみに、公開を待っていただければと思います。

■江口洋介のコメント
ドラマの第一話では騙し合いの末敗北し、映画ではダー子達に復讐しようと手段を選ばない赤星という男を演じました。ドラマでは『ゴッドファーザー』に出てくる男たちを彷彿とさせるような仕草を演技に盛り込みましたが、今回も『アンタッチャブル』を連想させるシーンがあったりして、映画ファンも楽しめる内容になっているのではないかと思います。香港では、汗だくになりながら撮った見応えのあるシーンがたくさんあるので、映像から伝わる熱気と、アジアを股にかけたスケールアップした騙し合いを楽しんで頂きたいですね。
騙すか騙されるか、勝つのは誰か。最後の最後まで引っ張って、「やられた!!」とお客さんが思うようなものになっていますので、ぜひ劇場で観て頂きたいと思います。