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竹内結子、三浦春馬、江口洋介、映画『コンフィデンスマンJP』に出演 最新予告編も公開

2019年01月16日 14:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 5月17日公開の映画『コンフィデンスマンJP』に、竹内結子、三浦春馬、江口洋介が出演することが決定し、最新予告編が公開された。


 本作は、『ミックス。』『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、ドラマ『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)を手がけた脚本家・古沢良太による、2018年4月クールで放送されたオリジナルTVドラマ『コンフィデンスマンJP』の映画化作品。常識はずれの天才詐欺師“ダー子”(長澤まさみ)、お人好しな詐欺師“ボクちゃん”(東出昌大)、ベテラン詐欺師“リチャード”(小日向文世)の3人の信用詐欺師たちが、あらゆる業界を舞台に欲望にまみれた人間からお金をだまし取る“痛快エンターテインメントコメディが、「ロマンス編」と題して繰り広げられる。


【動画】コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー 予告


 竹内は、本作の舞台となる香港のマフィアの女帝“ラン・リウ”役として、世界最高のダイヤを所有し、冷酷非情な性格から“氷姫”の異名を持つミステリアスな女性を演じる。ラン・リウが所有するダイヤを狙う天才恋愛詐欺師“ジェシー役”を務める三浦は、恋の駆け引きの上手さで、ダー子やラン・リウに揺さぶりをかけていく役どころに。そしてドラマ第1話にて、ダー子たちに20億を騙しとられ復讐に燃える公益財団「あかぼし」の会長“赤星栄介”役として江口が続投する。


 公開された映像は、ドラマに引き続き、「コンフィデンスマンの世界へようこそ」というセリフで幕を開ける。主人公の天才詐欺師・ダー子に、同じくそのダイヤを狙う、天才「恋愛」詐欺師“ジェシー”が接近。ダー子と過去に何らかの因縁があるジェシーと、ボクちゃん・リチャードら仲間との狭間で、気持ちが揺れるダー子の姿が描かれている。さらに、3人への復讐心に燃える“赤星栄介”が現れ、登場人物たちが叫び、怒り、涙して思わぬ事態へと発展する様子が垣間見える。


■竹内結子(ラン・リウ役)コメント
香港マフィア「射手座集団」を束ねるボスの女性“ラン・リウ”を演じました。気性が荒かったり穏やかだったり、振れ幅の大きい役で演じがいがありましたし、何より広東語を喋るという意味では、とても手に汗握る役作りでした! 作品はドラマ版から観ていたので、この世界に私も参加できる喜びと同時に、オファーして頂いたからには期待に応えないと、という緊張もありました。夢中で演じているうちに撮影が終わってしまったんですけど(笑)。ドラマ版から続いて騙されていくその展開の面白さと、演じている私自身も結末がどうなるか分からないという快感の渦の中に、一緒に飲み込まれていく楽しさが映画『コンフィデンスマンJP』一番の魅力だと思います。ぜひ私と一緒に劇場で騙されてください!


■三浦春馬(ジェシー役)コメント
今回僕自身初めてとなる、詐欺師役を演じさせていただきました。二面性があるキャラクターだったので、とてもやりがいのある役どころでした。ロマンス編ということで、見え隠れするダー子との恋の展開に僕はグッと持っていかれましたし、それが甘酸っぱいものになるのか、はたまた大人な恋模様が醸し出されるものになるのかとても楽しみです。かなりエッジの効いた規格外の大どんでん返しが最後に待っていますので、是非そのどんでん返しを楽しみに、公開を待っていただければと思います。


■江口洋介(赤星栄介役)コメント
ドラマの第一話では騙し合いの末敗北し、映画ではダー子達に復讐しようと手段を選ばない赤星という男を演じました。ドラマでは『ゴッドファーザー』に出てくる男たちを彷彿とさせるような仕草を演技に盛り込みましたが、今回も『アンタッチャブル』を連想させるシーンがあったりして、映画ファンも楽しめる内容になっているのではないかと思います。香港では、汗だくになりながら撮った見応えのあるシーンがたくさんあるので、映像から伝わる熱気と、アジアを股にかけたスケールアップした騙し合いを楽しんで頂きたいですね。
騙すか騙されるか、勝つのは誰か。最後の最後まで引っ張って、「やられた!!」とお客さんが思うようなものになっていますので、ぜひ劇場で観て頂きたいと思います。


(リアルサウンド編集部)