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柏木由紀、ケンコバ&アンガールズのファミコンゲームトークに嫉妬? 「また3人で盛り上がって!」

2019年01月16日 09:41  リアルサウンド

リアルサウンド

 9日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、柏木由紀、ケンドーコバヤシ、アンガールズの田中卓志・山根良顕が、子どもの頃にプレイしたゲームの話で盛り上がった。


(参考:中居正広、“ミニファミコン”の存在に衝撃 「手のひらサイズで、本当に!?」と購入に走る勢い


 「お年玉にまつわる話があれば何か教えてください」というリスナーからのメールをきっかけに、子どもの頃、お年玉で購入したテレビゲームの話を展開し始めたコバヤシとアンガールズ。田中が「あの頃は(ファミリーコンピュータ)ディスクシステムとか、スーパーファミコンの時代だから……ディスクシステムだと『新鬼が島』とか買ったかな」というと、コバヤシも山根も「あ~『新鬼が島』ね!」と、強い共感を示した。ちなみに、コバヤシは1972年生まれで、田中と山根は1976年生まれ。年は4つ離れているものの、ファミコン全盛期に多感な10代を過ごしたという意味では大差ない。


 そのため田中が「(『新鬼が島』は)ちょっと難しくてすぐ詰まっちゃうんですよね」と言うと、コバヤシが「ああいう選択肢式のアドベンチャーゲームってもう今ないんかな? 『ポートピア連続殺人事件』とか『オホーツクに消ゆ』とか……」と挙げ、また山根が『さんまの名探偵』の話を振ると、田中とコバヤシが「カニカニどこかに!」「やすし師匠とボートレースして勝たなきゃいけない」と被せるといったように、ファミコン世代ならではのあるあるトークが、数珠つなぎのように止めどなく続いた。


 しかし、面白くないのは1991年生まれで、ファミコン世代の共通言語を持たない柏木である。話が変わり『たけしの挑戦状』について、山根が「ツーコン(2Pコントローラのマイク機能)で歌わなきゃいけなんですよね」と言い、コバヤシが「そうそう! 『あ~なた~のた~めな~ら、ど~こま~でも~♪』って」と楽しそうに歌い上げると、柏木は「ゲームの話できなくて、寂しいです」とポツリ。


 そこでコバヤシが「ゲーム何もやってないの?」と問うと、柏木は「やってましたよ! でも、世代が違うじゃないですか」と返答した。「いや、大体わかるよ」と豪語する3人に対して、柏木が「『ポケモン』とか……」と例示したものの、「あ~……」という微妙な反応が。さらに、「あと、『どうぶつの森』とか!」と挙げると、辛うじて、コバヤシよりもわずかに若いアンガールズの2人がプレイしていたようで、山根が「家を飾ったりとかするやつでしょ? タヌキのたぬきちのところに行って……」と話し、田中が「魚釣ってね……」と乗っかるも、会話はあっという間に尻すぼみ状態に。話が全く広がらず、かつ、気分もノッていない3人の様子に柏木は「ほら~! そうなるじゃないですか! 3人は『あ~! あ~!』みたいにやってるのが羨ましい!(笑)」と拗ねていた。


 その後、柏木が「『ゼルダの伝説』をやったことがある」と言うと、3人は初めてハイテンションに。だがコバヤシが「俺らの頃のゼルダは、スチャダラパーがCMやってたよな!」と言い、田中・山根と一緒に「出る出るゼルダの伝説♪」と当時のCMソングを大合唱すると、またも柏木から「ほら! また盛り上がる! 知らないよ~! 仲間外れ!(笑)」と文句を言われていた。


(こじへい)