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超絶アクションの舞台裏が明らかに 『マイル22』イコ・ウワイスのインタビュー&メイキング映像

2019年01月15日 23:22  リアルサウンド

リアルサウンド

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 1月18日公開映画『マイル22』より、イコ・ウワイスのインタビュー&メイキング映像が公開された。


参考:マーク・ウォールバーグ、四方八方から銃弾に狙われる 『マイル22』予告編


 本作は、『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』『パトリオット・デイ』でタッグを組んできた、主演のマーク・ウォールバーグと監督のピーター・バーグの4度目のタッグとなるスパイ・アクション。世界を揺るがす危険な物質が盗まれ、その行方を知る男リー・ノア(イコ・ウワイス)が重要参考人として保護される。彼を抹殺するため、多数の武装勢力が送りこまれるなか、彼を国外に脱出させるためジェームズ・シルバ率いるCIAの機密特殊部隊は、アメリカ大使館から空港までの22マイル(35.4km)を護送する究極のミッションに挑む。


 このたび、重要参考人リー・ノア役を演じたイコ・ウワイスのインタビュー&メイキング映像が公開。本作で本格的なハリウッドデビューとなったインドネシア出身の俳優イコ・ウワイスは、インタビューでは流暢に英語で受け答えしている。「映画の見どころは?」と問われると、「自分の武術スタイルであるシラットを見せたい」と回答。「これはインドネシアの伝統的な武術なんだ」「インドネシアのスタイルとハリウッドの要素をコラボさせ、そこにマーク・ウォールバーグが加わればもう最高だよね」とコメント。


 ウワイスは、祖父であり著名なシラットのマスター、アチマド・バナワーからシラットを10歳の頃から学んだシラットの使い手。全国規模の大会での優勝経験も持つ。そんなウワイスの身体能力は、「ジャングルへようこそ」という言葉と共に始まるメイキング映像でも窺える。アクションシーンの実際のテイクや、練習風景も収められており、ウワイスの超人的なアクションシーンがどうのように作られていくのか、その一端に触れることができる。またこのメイキング映像には、バーグ監督がウワイスに演出・アクション指導を行っている様子も収められている。(リアルサウンド編集部)