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片寄涼太&川栄李奈、湯浅政明最新作『きみと、波にのれたら』でW主演に 2人で歌うシーンも登場

2019年01月15日 07:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と川栄李奈が、6月21日公開のアニメーション映画『きみと、波にのれたら』で声優W主演を務めることが決定した。


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 『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』の湯浅政明監督最新作となる本作は、海辺の街が舞台の青春ラブストーリー。消防士の青年・港とサーファーの大学生・ひな子は恋人になるが、港はある事故で命を落としてしまう。しかしある日、憔悴するひな子が思い出の歌を口ずさむと水の中から現れて……。


 今回、正義感が強い消防士の青年・港の声を片寄、彼と恋に落ちるサーファーの女の子・ひな子の役を川栄がそれぞれ担当することが決定。片寄は本作が声優初挑戦となる。なお、川栄は本作が4作目の声優挑戦となるが、アニメーション映画としての主演は本作が初となる。


 港が再び現れるきっかけが”歌”ということもあり、本作では“歌”が重要なキーとなっており、劇中では2人で歌うシーンも登場する予定だ。


【片寄涼太(雛罌粟港役)コメント】
声優初挑戦なので、体当たりの気持ちで、皆さんから一つ一つ学びながら、周りの皆さんと一緒になって雛罌粟港という男を作り上げていけたらなと思いました。ラブストーリーではありますが、一人一人が成長していく部分もとても大事で、観てくださった方が勇気をもらって、背中を押されるような作品になればいいなと思います。


【川栄李奈(向水ひな子役)コメント】
声のお仕事を頂くのは本当にありがたいことだなと思っています。アフレコは毎回すごく難しいなと思うので、今回も分量がすごい多いと言われていたのでちょっとドキドキしていました。本作はラブストーリーだけではなく、落ち込んでいる方だったり、元気がない方が「あ、なんか頑張ろう!」という気持ちになれる作品だと思うので、本当に色んな方に観てほしいなと思います。


【湯浅政明監督コメント】
片寄さん演じるミナトを聴きながら画面を見てると、率直に「港が色男になった!」と感じ、川栄さん演じるヒナコを聞いていると「ひな子が等身大で魅力的な女性になった!」と思いました。2人が戯れに歌を口ずさむシーンでは「1人で映画館に来ると辛いのではないか」と思うほどのアツアツぶりが録れたので、ぜひ、このバカップルと呼べるほどの愛らしい2人の恋を劇場に見に来て欲しいですね。


(リアルサウンド編集部)