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トロロッソF1の2019年型ニューマシンがクラッシュテストに合格。ホンダとの提携2シーズン目に向け準備が「一歩前進」

2019年01月13日 12:11  AUTOSPORT web

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2018年F1ブラジルGP ピエール・ガスリー(トロロッソSTR13・ホンダ)
スクーデリア・トロロッソが、2019年型マシンがFIAのクラッシュテストに合格したことを発表した。

 FIAはF1マシンがコースで走行する前に一連のクラッシュテストで合格しなければならないと定めている。各チームは英国のクランフィールド・インパクトセンターなど、指定された施設において、動的な衝撃テスト、静的な負荷テスト、ロールオーバーテストを行う。

 トロロッソは11日、SNSを使って「2019年に戦いの場に戻るための準備が一歩前進した。FIAのクラッシュテストに合格した」というコメントを発表した。

 2018年からホンダとパワーユニット(PU/エンジン)契約を結んでいるトロロッソは、2019年、ドライバーラインアップを一新、ダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンのペアで新シーズンを戦う。

 2019年型マシン“STR14・ホンダ”の発表日は明らかになっていない。スペイン・バルセロナで行われる2019年のF1プレシーズンテストは2月18日にスタートする。