mol-74がメジャーデビューを発表。4月3日にフルアルバム『mol-74』をリリースする。
2010年に武市和希(Vo,Gt,Key)、井上雄斗(Gt)、坂東志洋 (Dr)によって京都で結成されたmol-74。2017年に高橋涼馬(Ba)が加入して4人組となり、昨年5月には東京・恵比寿のLIQUIDROOMでのワンマンライブを完売させた。
同バンドはソニーミュージックのレーベル・SME Recordsからメジャーデビュー。これは本日1月12日に東京・鶯谷の東京キネマ倶楽部で佐藤千亜妃(きのこ帝国)をゲストに迎えて行なわれた企画ライブ『mol-74 presents「v」-TOKYO-』内で発表された。
メジャー第1弾作品となる『mol-74』はバンドにとって初のフルアルバム。インディーズでリリースされたミニアルバムを網羅した10曲を再録して収録するほか、ライブで披露されていた“あいことば”、バンドの新たなる旅立ちを歌った新曲“Morning Is Coming”を含む全12曲が収められる。初回盤にはDVDが付属。
さらに同作のリリースに伴って、4月からワンマンツアー『mol-74 one-man tour 2019「Morning Is Coming」』を開催。4月20日の福岡・INSA公演を皮切りに、全9都市を巡る。ツアーファイナルは6月7日に東京・マイナビBLITZ赤坂で開催される。チケットの先行予約は1月16日まで受付中。
■武市和希(Vo,Gt,Key)のコメント
このバンドを結成するにあたってメジャーデビューは1つの大きな夢でした。
あれから時間はかかりましたが、みなさんの支えのおかげでその夢を叶えることができました。とても嬉しく思います。
そしてここからが僕たちにとって新しいスタートです。より多くの方に僕たちの音楽が届くよう、今まで僕たちが大切にしてきたものはそのままに、それでも変化を恐れず、変わらずに、変わり続けていこうと思います。これからもmol-74をどうぞ宜しくお願いします。