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mol-74、<ソニーミュージック>よりメジャーデビュー 全12曲収録の1stフルアルバムをリリース

2019年01月12日 21:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 京都発の4ピースバンド・mol-74が4月3日に<ソニーミュージック>の<SME Records>よりメジャーデビューする。


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 これは、本日1月12日に佐藤千亜妃をゲストに迎えて東京キネマ倶楽部で行われた企画ライブ『mol-74 presents 「v」-TOKYO-』にてアナウンスされたもの。


 mol-74は2010年にボーカル・ギター・キーボードの武市和希、ギターの井上雄斗、ドラムの坂東志洋により結成。2012年より自主制作でのアルバムリリース後、インディーズでミニアルバムをリリース。2017年よりベースの高橋涼馬が加わり、昨年5月には恵比寿リキッドルームでのワンマンライブをソースドアウトさせ、数々のロックフェスティバルに出演を果たすなどし、北欧ポストロックを思わせる音作りで着実にステージをあげてきた。


 4月3日にリリースされるメジャーデビュー第1作は、タイトルにアーティスト名と同じ『mol-74』を添えた初のフルアルバムになるという。これまでインディーズでリリースされたミニアルバムを網羅する形で、代表曲「エイプリル」や自主制作盤に収録されていた「ノーベル」など10曲を全て再録。さらに、ライブでのみ披露されていた「あいことば」や、バンドの新なる旅立ちを歌った新曲「Morning Is Coming」を加えた全12曲が収録される。


 さらにリリースに伴い、全国9カ所をまわるワンマンツアーが決定。初日4月20日福岡INSAからスタートし、ツアーファイナルは6月7日にマイナビBLITZ赤坂にて行われる。オフィシャルサイトでは本日から先行予約の受付がスタートしている。(リアルサウンド 編集部)