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ボイメン水野勝&田中俊介&小林豊&本田剛文『ジャンクション29』予告編

2019年01月12日 14:11  CINRA.NET

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『ジャンクション29』 ©2019『ジャンクション29』製作委員会
映画『ジャンクション29』の予告編とコメントが公開された。

BOYS AND MENの水野勝、田中俊介、小林豊、本田剛文が各エピソードの主人公を演じる『ジャンクション29』は、夢、恋、人生にもがく29歳の青年たちの人生の分岐点を描いたオムニバス作品。テレビ愛知、ホームドラマチャンネルほかで放送されているドラマ版と、2月22日から公開される劇場版が製作され、劇場版ではドラマ版全3話に加えて、接点のない3人と唯一交差することになるもう1人の29歳の青年の物語が描かれる。メガホンを取ったのはウエダアツシ、山田晃久。

予告編では、『ツチノコの夜』で田中俊介が演じる自主映画監督の吉田健一や、『結婚の条件』で水野勝が演じる結婚相談所の社長・鴛鴦ハジメ、『バズる』で本田剛文が演じる「バズチューバー」の守谷悟に加えて、『ジャンクション』で小林豊が演じる漫画家志望の丸山晋輔の姿が初披露されている。

田中俊介は「4本の作品の中のどれかにはまる作品がきっとあると思うので気楽な気持ちで見に来て、最後に発見できることがあるかも知れません」、水野勝は「今回の4人の中では唯一お金のある役。衣装合わせの時から監督の“こういうやついたらムカつくわー”のスイッチを押したら役として合格というやり取りをして作り上げました」とそれぞれコメント。

また本田剛文は「この映画の登場人物たちは最後に劇的に何か変わるわけではなく、ちょっとだけ変化して、2年後、3年後のこの人たちの成長が楽しみになる映画だと思います」、小林豊は「4つの作品を繋げられる役を演じられてよかったです。人が死ぬ前ってどんな感じなんだろうというのを考えながら役作りをしていました」と述べている。

2月2日には東京、3日には愛知で完成披露上映会を実施。チケットの販売は明日1月12日12:00からスタートする。詳細は『ジャンクション29』のオフィシャルサイトで確認しよう。

■田中俊介(BOYS AND MEN)のコメント
今回新しい役に挑戦させていただきました。指や口の動きなど細かい演出が多くかなり苦労しました。4本の作品の中のどれかにはまる作品がきっとあると思うので気楽な気持ちで見に来て、最後に発見できることがあるかも知れません。ぜひ劇場に気楽な気持ちでお越しください。

■水野勝(BOYS AND MEN)のコメント
今回の4人の中では唯一お金のある役。衣装合わせの時から監督の“こういうやついたらムカつくわー”のスイッチを押したら役として合格というやり取りをして作り上げました。今回の役で、20代ではなかなかできないフェラーリに乗ることができて、演じていて楽しかったです。

■本田剛文(BOYS AND MEN)のコメント
この映画の登場人物たちは最後に劇的に何か変わるわけではなく、ちょっとだけ変化して、2年後、3年後のこの人たちの成長が楽しみになる映画だと思います。見ている方が僕らの役と自分自身とを投影して見て頂けたらと思います。

■小林豊(BOYS AND MEN)のコメント
4つの作品を繋げられる役を演じられてよかったです。人が死ぬ前ってどんな感じなんだろうというのを考えながら役作りをしていました。今までの作品の中で一番精神を研ぎ澄ました作品だと思います。どれも日常に起きそうなことが題材になっていて自分とリンク出来るところが沢山あるので、自分に置き換えて見て頂けたらと思います。