「総額1億円のお年玉」キャンペーンで世間を賑わせたファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZOの前澤友作社長が1月11日、ツイッターで自身の「知られていなそうなこと」について投稿した。
同社は元々レコード屋から始まったこと、前澤社長自身は元バンドマンでドラムを叩いており、メジャーデビューの経験があること、最終学歴が高卒であることなどを挙げた上で、
「ピーマン、ナス、ニンジンなどが食べれません。英語はほとんど話せませんが、バク転はできます」
と明かした。投稿の末尾は「社長歴20年。以上です」と締めくくっている。この投稿約40分後には3万5000件以上のいいねがついている。先のキャンペーンでフォロワーが500万人超となったインフルエンサー具合を見せつける状態となっている。
フォロワーから「なんか人間味あってホッとしました」の声
前澤社長は2018年9月、月周回旅行の契約を結んだことを発表。その際、英語でスピーチを行っていた。また高校卒業後に渡米し、レコードやCDなどの買い付けも行った経験があるという。「英語はほとんど話せません」は謙遜だろうか。
また、過去のインタビューでは自身が元々洋楽レコードのコレクターで、セレクトしたレコード・CDを販売したことが会社設立のきっかけだと語っている。またアパレルも好きで、ネット上のショップを立ち上げ、これが「ZOZOTOWN」の原型となった。
この投稿に対してリプライ欄では「好き嫌い多いんですねー」「なんか人間味あってホッとしました」などの声が多く寄せられた。また「バク転…観てみたい」「バク転出来るのは知りませんでした 今日イチのビックリ」といった声も少なくなかった。