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2019年鈴鹿10Hのタイトルスポンサーが『SMBC BHオークション』に決定。鈴鹿8耐などではオークション開催も

2019年01月11日 17:11  AUTOSPORT web

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2019年鈴鹿10Hのタイトルスポンサーが『SMBC BHオークション』に決定。鈴鹿8耐などではオークション開催も
幕張メッセで開催中の東京オートサロン2019で鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドが発表を行い、鈴鹿サーキットで開催される2019年の鈴鹿8時間耐久ロードレースと、SUZUKA Sound of ENGINEにおいて、コレクタブルマシン・オークションを開催。また、2019年鈴鹿10時間耐久レースにSMBC BHオークションがタイトルスポンサーとして決定したことを明らかにした。

 これは鈴鹿サーキットと、東京オートサロンで開催される『東京オートサロン・オークション with BH Auction』を主催するBHJとの新たな共同事業。発表に際してはモビリティランドの山下晋代表取締役社長が登場し、鈴鹿8耐とSUZUKA Sound of ENGINEで開催が決定したコレクタブルマシン・オークションのほか、8月に開催される鈴鹿10時間耐久レースのタイトルスポンサーについて説明した。

「今年第2回を迎える鈴鹿10Hは、『SMBC BHオークション 鈴鹿10時間耐久レース』として開催され、SUZUKA Sound of ENGINEの出品マシンプレビューや、コンクール・デレガンスを実施します。このコンクール・デレガンスについては、F1日本GPのドライバーズパレードへの出場権を付与することも予定しています」

 SUZUKA Sound of ENGINEの出品マシンプレビューについては、プレビュースペースをGPスクエアに設置予定だという。

 さらに、「このコンクールデレガンスの特別審査委員長を、堺正章会長にお願いさせていただきたいと思います」と山下社長が舞台袖の堺氏に呼びかけ。堺氏はマイクを手に壇上に姿を現すと、山下社長に快諾を伝えた。

 二輪、四輪の真夏の祭典である鈴鹿8耐と鈴鹿10H、そしてSUZUKA Sound of ENGINEに、2019年は新たにオークションという楽しみが加わることになりそうだ。