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「ユニクロ」錦織選手とフェデラー選手が全豪オープンテニス2019で着用する新作ウェアのレプリカ発売

2019年01月11日 14:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

新作ウェアを着用した錦織選手(左)とフェデラー選手 Image by: ユニクロ
「ユニクロ(UNIQLO)」が、グローバルブランドアンバサダーを務めるロジャー・フェデラー(Roger Federer)選手と錦織圭選手の「全豪オープンテニス2019」で着用するゲームウェアのレプリカを1月14日に発売する。ユニクロ一部店舗およびオンラインストアで取り扱う予定。

 新作ウェアはこれまでもテニスウェアを手がけてきたクリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)が率いるユニクロパリR&Dセンターがデザインを担当した。フェデラー選手着用ウェアの襟元は、これまでのスタンドカラーからオープンカラーに一新し、色は深みのあるブルーを採用。裾部分には「全米オープンテニス 2018」で着用したウェア同様、デザインのアクセントとして白いパイピングを施している。機能面では通気性を考慮し、背面全体をメッシュ仕様にした。
 錦織選手の着用モデルは、ビンテージサーフボードからインスパイアされたイエローとピンクをメインカラーにデザインされた。また通気性を良くするため背面全体だけでなく襟のネック部分もメッシュ仕様になっている。
 両ウェアともに、東レと共同開発した高機能素材「ドライ EX」を使用。肌面の特殊なアーチ構造により高い吸汗速乾性を実現した素材で、汗によるムレやベタつきを防ぎ、心地よい肌触りを保つ。また運動時に体温が上がりやすい部分には、より通気性の高いメッシュ素材を使用することで過度の体温上昇を防止。テニス特有の激しい動きに対応するため立体編みによるシームレスに仕上げた。
■ユニクロ:公式サイト