乃木坂46 中田花奈、爆笑問題 太田光の“毒”をありがたがる？　紅白でのバナナマンとの共演をいじられ

　乃木坂46のメンバーが、毎週月曜～金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび』。1月10日の放送には、中田花奈が登場した。

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　まずは毎回恒例となっている宿題のコーナーから。前回配信を担当した寺田蘭世が残していった宿題は「ラップで今年の目標をお願いします」というものだった。乃木坂46随一の日本語ラップフリークとして知られている中田だったが、さすがにこの宿題は難題だったらしく「でたー！ ラップのやつー！」と苦笑い。が、すぐにスイッチが入ったらしく「い・く・よ！」とカメラに向かってラッパー風のポーズを取り「今年の目標、写真集とうとう！　どんな撮影するか想像！　してみるけど、まだまだ先が見えないから頑張るよ！　ウェイヨー！！」と韻を踏んで見せた。しかし視聴者からは「ちょっと何言ってるかわからない（笑）」「フリースタイルダンジョン出れる！」「乃木坂のR-指定！」と弄られていた。

　続いて、昨年12月31日に放送された『第69回NHK紅白歌合戦』の話題に。中田は「いや～紅白は、自分たちが出られるのもうれしいですけど、本当に今年はすごい盛り上がりましたね！」とコメント。「米津（玄師）さんが出演したりとか、サザンさんとユーミンさんがコラボしたりとか、けん玉が成功したりとか、あと、『U.S.A.』も一緒に踊りましたね～！」と、心から楽しんだことを明かした。

　また、同番組における乃木坂46のパフォーマンス中、バナナマンがサプライズ出演したことにも触れ、「バナナマンさんがまさか来ると思っていなかったので、『やばい！ いるー！』って思って、ずっとバナナマンさんに目がいっちゃいましたね」と振り返った。

　なお、この乃木坂とバナナマンのやり取りは、後日放送されたラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』（TBSラジオ）で、爆笑問題の太田光により「バナナマンと乃木坂の『お兄ちゃ～ん』っていう気味悪いやり取り、あれ必要か！？」と弄られていた。熱心なカーボーイリスナーである中田は、この件について「こないだ爆笑問題さんの『カーボーイ』の中で散々に言われていて、ちょっと本当に嫌な気分になりましたね！（笑）」と冗談めかして応酬しつつ、「でも、私は爆笑問題さんも大好きなので、乃木坂の名前が出るだけでも沸いていました」と、ファンとしてネタにされたことをうれしそうに語っていた。

　番組終盤には、各曜日の担当メンバーで行う「のぎおび選手権」のコーナーへ。今週の種目は「のぎおび⊿おみくじ」。これは、4つの封筒の中から1つを引き、大吉が出たら某テーマパークのチケットがもらえるという、普段の対戦形式の同コーナーとは少し趣が異なるお年玉企画だ。

　「私、『フォーチュン中田』というキャラがありまして、占いが出来るんですよ」という中田。4つの封筒を手でさすって「……見えました！」と言って右から2番目の封筒を引くと、そこには「凶」の文字が。「いや～、まぁ、ちょっと……なんででしょうね～私は、こういうの引くんだよな～……」と自分の運のなさを嘆いていた。

　ラストには、本日金曜配信担当・斉藤優里への宿題を決めることに。中田は視聴者からの意見を採用して「ゆったんへ U.S.A.ダンスを踊って」とフリップボードに記載し、「あ、あと画面に収まるように工夫してください！」と言い添えて配信を締め括っていた。（こじへい）