1月11日、千葉県の幕張メッセで開幕した東京オートサロン2019のスバルブースで、スバル/STIは2019年のモータースポーツ参戦計画について発表した。2019年もスーパーGT GT300クラスにスバルBRZで参戦するほか、ニュルブルクリンク24時間への挑戦も継続する。
美しいブルーのカラーリングのマシンと熱狂的なファンを集めるスバル/STI。近年中心となっていたのは、BRZでのGT300での活動、そしてスバルWRX STIでのニュル24時間の挑戦だが、この日午前11時からスタートした発表会では、この2台をステージ上に並べながら、平川良夫STI社長が今回のブースの出展のコンセプトや、2019年のモータースポーツ活動について説明を行った。
そのなかで発表されたのは、GT300、ニュル24時間の活動継続。ただ、気になるGT300クラスやニュル24時間の体制については「日を改めて説明いたします」と明かされた。また、例年同時に行っていたGT300車両とニュル24時間車両のシェイクダウンにあわせ、3月10日に富士スピードウェイで、『STI MOTORSPORT DAY』と題しファンが参加できるイベントを開催することも明らかにしている。