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登坂広臣×中条あやみ『雪の華』スペシャルMV公開 葉加瀬太郎が原曲をヴァイオリンアレンジ

2019年01月11日 08:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2月1日公開の映画『雪の華』より、スペシャルMVが公開された。


参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2019/01/post-303756.html”>動画はこちら</a>


 本作は、中島美嘉のラブソング「雪の華」を、登坂広臣と中条あやみを迎え、大人のラブストーリーとして映画化したもの。メガホンを取ったのは、『orange-オレンジ-』『羊と鋼の森』の橋本光二郎。映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』やNHK連続テレビ小説『ひよっこ』の岡田惠和が脚本を手がけ、葉加瀬太郎が音楽を担当した。


 葉加瀬は、セリーヌ・ディオンのワールドツアーツアーに参加するなど、世界でも絶大な評価を得ているほか、“情熱大陸のテーマ”でお馴染みの楽曲の演奏でも広く知られ、国内・国外問わず活躍。安室奈美恵のベストアルバム『Ballada』収録の「CAN YOU CELEBRATE?」や、アリアナ・グランデのアルバム『My Everything』収録の「ベイビー・アイ feat.葉加瀬太郎」など、有名アーティストとのコラボレーションも多く、様々なジャンルから引っ張りだこのヴァイオリニストだ。


 公開された映像では、「雪の華」を葉加瀬がヴァイオリンアレンジ。笑顔で走る悠輔と美雪の姿、ドレスアップをし照れ臭そうにするが幸せそうに手をつないで歩く2人の姿などの劇中シーンが切り取られている。


 映画の劇伴すべてを初めて手がけた葉加瀬は、「作品全体を通して、徐々に心に沁みていくのが理想ですね。それは、すべての音を手がけるからこそ初めて出来ることで、とても楽しい作業でした」とコメント。本編の見どころについては、「それはもう、ラストです。間違いなく。雪の華もオーロラも、その美しさは儚さにあります。消えてなくなるから美しい。音楽も同じ。最後のシーンに、綺麗なヴァイオリンの音をのせたい」と語り、“宝物のような曲ができた!”と語るほどの自信を見せた。(リアルサウンド編集部)