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EXILE ATSUSHI、“日本の心”テーマにしたベストアルバム『TRADITIONAL BEST』発売

2019年01月10日 21:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 EXILE ATSUSHIが、平成最後の日で自身の39歳の誕生日でもある4月30日にベストアルバム『TRADITIONAL BEST』を発売する。


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 同作のテーマは“日本の心”。これは日本に生まれたアーティストとして、日本という国を想い、日本に生きる人々を想う活動の中で生まれたもので、同テーマのもとに現在まで活動を展開してきたという。2009年には、天皇陛下即位二十年を祝う国民祭典にて天皇陛下への奉祝曲奉呈をはじめ、日・ASEAN友好協力40周年記念事業『日・ASEAN音楽祭~災害復興への祈り~』や、ベトナムとの外交関係樹立45周年記念事業『日越友好音楽祭』、『イスラエル大使館 建国70周年コンサート』といった、日本と海外の国々との友好の記念式典の数々で歌唱。また、法務省矯正支援官として、刑務所や少年院などの矯正施設を訪問して慰問活動なども行っている。


 ベストアルバム『TRADITIONAL BEST』には、自身の友人に子供が生まれた際にお祝いに贈った童謡「ふるさと」、日本歌謡の歴史的楽曲である美空ひばりの「愛燦燦」のカバーなど、日本で歌い継がれてきた楽曲や、日本を代表する音楽家・久石譲と共作した「懺悔」「天音」、ピアニスト・辻井伸行と共作した「それでも生きてゆく」など全13曲を収録。さらに『第81回 NHK全国学校音楽コンクール 中学校の部』課題曲として書き下ろした「桜の季節」や、EXILE AKIRAと大森南朋がダブル主演で臨み100年前の童謡誕生の史実を描いた映画『この道』(1月11日全国公開)主題歌「この道」も初収録となる。(リアルサウンド編集部)