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象印からブラックを基調にした家電シリーズが登場、クリエイティブユニットTENTがデザイン

2019年01月10日 14:23  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

STAN.シリーズ Image by: 象印
家電メーカーの象印が、30代の子育て世帯をメインターゲットにした家電シリーズ「スタン(STAN.)」の展開を開始する。2月1日から全国の取り扱い店舗で販売される。

 スタンは、共働きで子育てをする世帯の増加や、SNSの普及によりインテリアや家電を"見せる"楽しみが広まっていることを背景に開発。多彩な機能や手入れのしやすさ、安全性といった同社製品のノウハウをベースに、インテリアとして暮らしの空間に馴染むデザインを取り入れた。シリーズのデザインおよびクリエイティブディレクションを、治田将之と青木亮作によるクリエイティブユニット「テント(TENT)」が担当している。
 第1弾は、離乳食を作ることが可能で手入れ時は2つのパーツを洗うだけで済む「IH炊飯ジャー」をはじめ、ミルクの保温にも使える電気ケトル「マイコン沸とう電動ポット」や、夫婦2人分の使用を想定したコンパクトな「コーヒーメーカー」のほか、深めの構造でスープなども作れる「ホットプレート」の4製品をオープン価格で販売。全製品ブラックを基調に、角に丸みを持たせたミニマルなデザインに仕上げている。

■スタン:製品ページ